ピアニスト・鷲野彰子さんに、週刊『読書人』16年4月22日号で、『ピアノ、その左手の響き』(著●智内威雄)を紹介いただきました。

ピアニスト・鷲野彰子さんに、週刊『読書人』16年4月22日号で、『ピアノ、その左手の響き』(著●智内威雄)を紹介いただきました。

「左手のピアニストの道を切り拓く─読者に様々な刺激を提供してくれる」と題して、

「自伝的エッセイとはいっても、本書はただの覚書きや日記、といった類のものではなく、読者に様々な刺激を提供してくれることだろう。」

「…(中略)…音楽の勉強をより深めたいと考える読者にも、また留学を検討している読者にも、そして彼と同様の、あるいは彼と異なる病を抱えている読者にも、なんらかの示唆を与えてくれるに違いない。彼の病との対処の方法は、それ以前の彼の音楽に対する姿勢や生き方に、まさに直結したものといえる。」

http://www.tarojiro.co.jp/news/5537/