2018/11/02 大阪府箕面市「左手のピアノ国際コンクール」開催決定!

皆さまにうれしいお知らせがあります。以前より夢に描いてきた「左手のピアノ国際コンクール」の開催が決定いたしました!

 そしてコンクールの運営費(参加者への賞金などにあてる費用)の募金募集を始めました。2か月で目標額を達成する必要があり、期間的にも金額的にも今まで以上の頑張りが必要になりそうです。(募集期間 2/7 – 4/9)

 コンクール開催期間は2018年11月2~4日で、場所は大阪府箕面市のメイプルホールで行います。アマチュア部門とプロフェッショナル部門を開催します。手作り感のある温かいイベントになると思います。

 開催に向けて全力を尽くしてまいります。ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

▼クラウドファンディング・募金サイト
https://readyfor.jp/projects/lefthandpianocompetition
▼左手のピアノ国際コンクールサイト
http://lefthandpianocompetition.com

2018/08/25 両国門天ホール

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2018年8月25日(土)15:00~
両国門天ホール
二台ピアノによるピアノ協奏曲II

●ベンジャミン・ブリテン : ディヴァージョンズ作品21(1940年)
<ウィトゲンシュタイン委嘱楽曲 (for Wittgenstein)>初演は1942年。ウィトゲンシュタインのピアノ、ユージン・オーマンディの指揮、フィラデルフィア管弦楽団により演奏されている。作曲前年から始まった第二次世界大戦に不安をいだいていたブリテンは、この時期の作曲作品に反戦への思いを映し出したとも言われる。この時期の彼の代表的な作品としては日本政府が委嘱し、結果的に演奏拒否されてしまった「シンフォニア・ダ・レクイエム」などがある。

●モーリス・ラヴェル : ピアノ協奏曲(1930年)<ウィトゲンシュタイン委嘱楽曲 (for Wittgenstein)>1932年、ウィトゲンシュタインのピアノ、ロベルト・へーガー指揮、ウィーン交響楽団により初演された。現在演奏される形になるまでには紆余曲折あり、1933年ウィトゲンシュタインのピアノ、ラヴェル自身の指揮、パリ交響楽団のパリ初演を経て、ようやく完成形になる。ラヴェルの完璧主義といえる作風と、ウィトゲンシュタインの世紀末ウィーン的な情熱がぶつかり合い、最終的にはピアノ音楽史上、最高傑作の一つと呼ばれる作品となった。

料金:前売り一般3,000円、門天会員2,700円、学生2,000円、ペア券5,000円 (当日券は前記+500円)

予約・問合せ:両国門天ホール
電話/FAX: 03-6666-9491(電話は平日の13:00〜17:00)
メール:ticket@monten.jp (@は半角に直してください)
HP:https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=47643&
フリーダイヤル: Confetti(カンフェティ)0120-240-540(平日 10:00〜18:00)

2018/11/10 埼玉県蕨市民会館

2018年11月10日 18:30 蕨市民会館ホール
「蕨市民音楽祭」 サックス(坂田明さん)と左手のピアニストのジョイントコンサート
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002277010P0050001P006001P0030001

前半は左手のピアニスト・智内威雄ソロ
中盤には、坂田明さんと智内によるコラボレーション
後半は坂田明さんが率いる「渡来塵(とらいじん)ピアノ:黒田京子さん・ベース:水谷浩章さん」