2011/02/20 世田谷サロンコンサート

●東京サロンコンサート
2011年2月20日(日)
会場:メゾン・ド・ノアージュ
世田谷区上祖師谷5-21-10
開場14:40、開演15:00
チケット料金:3000円(お茶付)
後援:ぐるーぷ a i , お問い合わせ:090-8559-0884(澤口)

2010/10/08 講義:東京音楽大学

講義:東京音楽大学
2010年10月8日(金)17:10~19:00


今日は、私の母校・東京音楽大学で演奏講義をさせて頂きました。

約2時間の講義の中で色々な事を説明させて頂きました。恐らく生徒の皆様にとっては初めて聞く内容が多く含まれていたのではないかと思われます。

私は「左手のピアニスト」としてスタートした2003年から数年かけて自分なりに徹底的に技術面を見直し再構築しました。その時の発見の一部を、皆様にピアノを使いながらお話しさせて頂きました。

技術を磨く目的は、楽器の性能を引き出す事にあります。世の中には色々なピアノがあり、どんな楽器でも人に触れられた事のあるピアノは、各自の歴史を持っています。その彼らの歴史を壊すことなく、ピアノと共同で音楽を奏でる事がとても大切だと感じています。その共同作業の楽しさは我々音楽家・演奏家の音楽への喜びが楽器を通して聴衆の方々と響きあうものだと思います。

今日受講された東京音楽大学の生徒の皆様も、是非身近な施設などにあるピアノを弾き、その歴史に寄り添いながら、音楽を共有する喜びを感じてみてください。恐らく演奏家であることの幸せを感じるはずです

また皆様にお会いできる日を楽しみにしております。

智内威雄(2010年10月8日)


【感想文1】

●ペダルの機能などの考え方、弾き方ひとつで、いくらでも変わるという事に、なるほどだと感じました。普段私たちはペダルを踏むときの工夫。スタッカートをするなどと指示通りに演奏しますが、そういう風に聴こえるようにいろんな通りを勉強、研究することは大事だと感じました。楽譜に忠実にという事が大事ですが、その表し方を変える事は大事だと思えました。日本人にたりない”語り”のお話も参考になりました。一番私が日々悩んでいることは”脱力”であり、やはり力づくの演奏と脱力された音の響きは全く違うなあと思いました。自分が自然体で、かつ、自分の音楽を表現できるからこそ芸術であり、今の自分はそこが足りないところだと感じます。しかし今日の講座や色々な助言を参考にし、本当に自分が演奏したい演奏が出来るように頑張りたいと思います。

●左手だけで弾いているとは思えない程、なめらかでスケールの大きい演奏にとても驚きました。それでいてあれだけ弾けるのは、しっかり脱力出来ていることと、きちんとした分析をしているのだと思います。「怪談」はかなり不思議な感じがした。こういう曲があるのは知らなかった。左手の音楽が発達した理由などもとても面白かった。脱力はやっぱり大事。また自分の「プラス」を見つけるのは新しい考え方で良いと思った。良い奏者は自分の力を出すのではなく、ピアノの性能を引き出すというのはなるほどと思った。脱力を逆にしてはいけない所もあるという考えは、なるほどと思う反面、新鮮な気がした。

●先生の講義は今回で3回目なのですが、やはり勉強になりました。とてもわかりやすい説明と演奏で「なるほど!」となんども感動しました。脱力のお話、前に聴いた時よりスーっと入ってきました。今年から指導者として近所の子供たちを教えるようになり「脱力」の大切さはわかってもそれを説明するとなると頭をかかえてしまう日々でしたが、やっと解放されそうです。ピアノの性能をよく知り、あたりまえなことですが(私たちにとっては)それを子供に説明できるように頑張ろうと思います。ライネッケのピアノソナタは凄くカッコいいなと思いました。目をつむって聞くと両手で弾いているような感覚。とても左手だけで出せる世界ではないなぁとと思いました。(もちろん他の曲もそうですが!)脱力は小さい頃から散々言われてきましたが、やはり難しいですね。難しい曲(メカニック的に)になるほど。その余白がなくなってしまいます。(きっと練習不足もありますが。)先生の演奏、本当に感動しました。

●左手のためのピアノ曲、というと今日の講義をきくまではふつうのピアノ曲に比べると限度があると私は思っていました。今日の演奏を聴き、左手の為のピアノ曲は、両手のためのピアノ曲と同じくらい、もしかしたら、それ以上の色彩の豊かさがあると思いました。一つの手で演奏しているとは思えないような楽器の鳴り方、多彩な音色を感じ、感動しました。ピアニストとして大変身体の事も研究していらして、脱力の大切さなど勉強になる事が沢山ありました。ジストニアという病気を乗り越え、今もピアノや音楽を続けていらっしゃる強さを感じました。

●左手のピアニストという事で、正直どのような演奏をされるのかと思いましたが、左手だけで演奏しているとは思えないような演奏で驚きました。早いパッセージは指を上げようとしない事が基本であると教えて頂きましたが、僕は力を入れてしまうことが多いので気を付けてみたく思います。また手の回し方は知らなかったので、これから自分の演奏に使っていければと思いました。とてもためになる時間でした。

●初めて先生の演奏を聴いたのは付属高校の授業でした。あの時とてもびっくりして左手の可能性に感動しました。今日は座席から先生の手元が見えにくかったのですが、あまりの音の充実さに右手も使っているかと思っていました。そして改めてペダリングがもたらす効果がどれだけ演奏を支えていかを知る事が出来ました。間違えたペダリングは時に音を汚してしまいますが、演奏に会ったペダリングはより表現力を高めるんだなーと思いました。あと先生の脱力の説明もとてもわかりやすかったです。伝わってきました。レッスンで脱力が出来ないがために脱力の練習をレッスン中にやってしまっていて、なんだかなーとおもっていたところです。先生が「弾いている方が楽」といおっしゃられていて驚きました!!それだけリラックスして演奏できるように頑張ります。そして先生のように素晴らしい表現、ダイナミクスが出せるようになりたいです。

●昨年、付属高校の芸術特別講座で先生の演奏を初めて聴きました。目を閉じると左手だけの曲とは思えません。先生のお話にもあった”音のふくらみ”にその理由があるんだと実感しました。低音の大切さ、左手の役割を改めて気づかされました。私は今、ラヴェルの”優雅で感傷的なワルツ”を勉強しています。先生のお話の中でラヴェルのアクセント、ペダル、などとてもヒントになる事があり、ちょうど悩んでいたところが全部解決できそうで、感動しています。さらに”音が小さい。体力をつけて”と言われていて力が入っているせいでベシャベシャと潰れたような音になってしまっていたので、自分の音は本来の響きがなくなっている。という事も実感しました。また人間の耳や腕は凄く面白いなと思いました。自分の体があるからこその音楽なのだと気づかされました。病気の事。音楽の作られ方、作り出し方、音の出し方。とても勉強になりました!

●今日の講義でピアノの鳴らし方が良くわかりました。ラヴェルの左手だけの曲か、左手だけで弾いているように聞こえなかったので驚きました。自分が踏んだらペダル踏みっぱなしだと濁ったりして汚くなりそうなのに、全然汚くなっていなかったです。

●左手の使い方、低音の響きで音楽に広がりが出来たり、PPの中の効果など、今まで気にしていなかった事だったので面白かったです。冒頭の演奏、席の関係で手元がちょうど見えなかったのですが、お話を聞いて全部左手だけの演奏だとしりとてもびっくりしました!!!低音から高音域を使った曲だったので、まさか左手だけだとは思いませんでした。またペダルの使い方について踏むポイントより大事なポイント、なるほどと思いました。ホールによっては響きも違うし普段の練習どおりに踏んでも、濁ってしまうこともあり、苦戦しています・・・。今日のお話をもとにペダルやアクセント、それぞれの音の役割をもっと考えようと思いました。

●今日の授業では、普段気づかない、今まで知らなかったピアノの弾き方やテクニックを学ぶことが出来ました。アクセントとペダルの関係など初めてしりました。またペダルの踏み方も弾く場所を良く考えて変えなければいけないと思いました。歌う事だけでは伝わらないと聞いて、確かに「歌え」とはよく言われても、「語れ」と言われた事はなくて、そもそも語るという発想がなかったように思います脱力についての説明はわかりやすく、納得することが出来ました。脱力を意識はしているもののなかなかうまくできないので、今日聞いたことを参考に頑張ろうと思います。

●左手の演奏を聴いたのはこれで3度目です。CDやテレビなどを合わせると何度かありますが、あまり聴く機会に巡り会えないので、とてもお楽しめました。とても勉強になるトークと素敵な演奏を聴けて充実した時間でした。ありがとうございます。片手だけにも関わらず響きのボリュームが両手に劣らない、片手ならではの旋律に魅力があり、本当に素晴らしい世界だなあと思います。ペダルの踏み方について話していた時はとても勉強になりました。踏みっぱなしの演奏を聴いた時は綺麗な響きに驚きました!

●普段聴けない左手の曲を沢山聴けてすごく楽しかったです。一本の線に聞こえて両手で弾いているように感じました。立体的に響いて聴こえてきて素晴らしいと思いました。私は脱力が得意でないため音が遠くまで通らない事があります。これからは脱力が出来るようになりたいです。あと色々なお話を聞かせて頂き、とても勉強になりました。これから自分の演奏に生かせるような話をしてくださったので意識して頑張りたいと思います。今日は有難うございました。

●ペダルは音を伸ばすためにあるだけではない。そのピアノ場所によって変えなければならないことが分かりました。濁るのを怖がるのではなく、響かせる事が大切だと改めて思いました。クラシックを勉強している人の中には「語り」が苦手な人が多い、音を通してコミュニケーションをとる事が大事になってくると思いました。腱鞘炎になりやすい人の中には力で弾く人が多いと、気を付けようと思いました。先生の実践で力任せにひいた時と、力を抜いて弾いた時との違いを実感しました。鍵盤の特徴をうまく利用して弾くという事も普段の練習で実践したいと思います。

●付属高校にまだ通っていた頃、先生の演奏を聴いたことがありました。左手のピアニストという可能性がある世界がある事を初めて知った時でもありました。先生の演奏は鍵盤を見なければ片手で弾いているとはわからないほど一つ一つの音、音楽が確立していて驚きました。音楽の世界はどんな状態であろうと誰にでも共通なのだと先生のお話と演奏を聴いて改めて思いました。”音楽の原点は何か”とお話下さったとき、そしてたりて語りの大切さを教えて下さいました。それはつまり聴衆の音を知る事と。まだ全く現場に立ったことがありませんが、これから一つ一つ経験を大事にしていきたく思います。

●今まで左手のための音楽がある事は知っていましたが、どんな曲があるのかなど詳しい事はあまり知りませんでした。ゴドフスキー、サンサーンスなどの曲を聴かせていただきましたが、どれもいい曲でとても楽しんで聴く事が出来ました。また、ペダルの効果的な使い方は今の自分にも役立つことだったので、お話を聴く事が出来て良かったです。ジストニアという病気の症状は初めてしりました。早く気づかないとピアニストにとっては問題が起こりやすい病気だと思いました。自分も練習をするときには気を付けていたちと思います。とてもいい勉強になりました。有難うございました。

●私は左手だけの演奏を今日初めて聴きました。普段から左手の練習が苦手であまり好きではありませんでした。しかし、今日演奏を聴かせていただいて、左手だけで、こんなに感動的な演奏が出来ることを知りました。私は左手がなかなか感情豊かに弾けないのですが、左手も凄く重要なので、もっと自由に弾きたいようにコントロールが出来るよう練習していきたいと思いました。ペダルは音が濁らないように気を付けがちですが、濁らせるというやり方もあるのだなあと改めて感じました。研究してみようと思います。よく力で弾きすぎといわれるので、もっと脱力をしてピアノを弾けるように注意したいと思います。

●左手のピアノということでとても興味深く聴かせていただきました。私は左手がとても苦手で、いつも右手の付属品のようになっていました。一番初めの先生の演奏を聴いて凄く感動しました。響きが両手の演奏と変わりなく、むしろ両手より響いているように感じました。ペダリングについておっしゃられていましたので、足元を注目してみるとずっと踏んだままでした。ポイントを教えて頂きました。またポイントとなる箇所の工夫で濁りが響きになるという事を教えていただきました。これからの演奏に生かす事が出来る事ばかりを教えて頂いたので、さっそく帰宅してやってみようと思いました。本日は有難うございました。

●最初に演奏を聴いた時、左手で演奏しているとは思えないほど。すごくて感動しました。左手の曲というのは弾いたことが無いのですが、いつか弾いてみたいなと思いました。指を痛めないように脱力が必要だというのはわかっているのですが、左手がいまいち脱力が出来ないところがあるので、ちゃんと脱力が出来るように頑張りたいです。

●左手だけの演奏とは思えない響きと華やかさでした。どうしたらペダルだけでなく手だけであんなにフレーズを切らずに滑らかに演奏できるのかと感動しました。和声を響かせるペダル・メロディーの浮き立たせ方、力の加減、指の使い方、両手とは違う、むしろ両手で演奏するときよりももっと多くの事を考えさせれられるのではと思いました。左手のみという点ですでに別世界の音楽を感じました。それぞれの作曲者の音楽をつかみ、それをどう表現するのか私も勉強してみたいと思いました。テンポが早く思いっきり音の間隔が飛ぶ曲などはどう指を使うかなど知りたいです。また機会があれば色々と見て、聴いてみたいと思います。有難うございました。

●智内先生のお話は付属高校の時にも一度お聞きしたことがありますが、ジストニアという病気で手が動かなくなるのはピアニストにとって大変つらい思いをされたのではと思いました。演奏によっては左手の曲は聴いているものには強い迫力、しかし繊細さも持っている貴重な曲があるように。改めて気づかされました。

●高校生の時に先生の講義を聴いたことがあり、とても印象深かったので、またお話を聴く事が出来て嬉しかったです。前回よりも演奏を沢山聴けて、ペダリングの話も初めて聞いたので、参考になりました。「鍵盤を押さえつけて大きい音をならす」のではなく「ピアノの力を利用して弾く」というのは初めて知りました。ピアノの力を使って弾くのは難しい事だと思いますが、出来るようになりたいと思います。ジストニアという病気になってしまった場合の事など。気を付けてみていこうと思います。

●左手はふつうの曲でも弾きにくくて。細かいパッセージとかはさらうのに必死なのに、左手だけでこんなにドラマチックで技巧的な曲が作れて演奏することができるんだと驚きました。私は右手も自由に使えていますが、それだからこそ甘くなってしまう。左手の技術を高めるためにも左手のための曲をやってみるのもいいかもしれないと思いました。そしたら今までより左手の響きを意識して演奏できるのではと思いました。演奏中に脱力をすることも大切だとおっしゃっていましたが、たしかにジストニアでなくても力を変にいれて腕や筋を壊してしまってはいけないし、音の響きにも大きく影響すると思いました。打弦して力を抜くというのは大切だと思います。鍵盤を下すことと力を抜く事、響きが広がるというのは私も実感するし、そういう点もこれから意識してさらおうと思います。今日聞いた曲は初めて聴く曲ばかりでしたが、どれも素敵な曲ばかりで興味深く楽しかったです。

●智内さんの演奏を高校生の時以来久々に聴きましたが、やっぱり左手だけの演奏に聴こえなくてすごいなと思いました。ペダリングの使い方をとても工夫されている話を聞いて、自分でもやってみようと思いました。左手だけの曲は分散和音が沢山使われていることも初めて知りました。アクセントの使い方は特に勉強になりました。フランス物の曲に確かにアクセントが重要なんじゃないかなと思いました。今度施設などでピアノをみたらためらわずに弾いてみようと思います。人の意見を聞いて、それを取り入れながら練習すればまた違った弾き方や表現が出来るようになれるのかなと思いました。これからは人前で弾く機会があったらどんどん挑戦していきたいなあと思いました。

●左手だけの音楽ならではの工夫や、作りたがある事が分かりました。演奏を聴いても迫力満点で大変感動しました。聴く人に聴かせたい。音楽を聴いてもらうために音量や質、バランス、音の数、ペダルなど緻密に考えられていて片手でいくつもの声部を歌い分けなければならないし、沢山の練習が積み重ねられているのかなと思いました。また自分で弾いているだけでなく、人前で演奏することも勉強になるし、必要な事だと分かりました。”右手の音楽”ではなく”左手の音楽”が発展していった理由も参考になりました。立体的な音楽の大切さが分かりました。

●ラヴェルの曲は踊りのリズムが使われているという話がとても興味深かったです。またリズムのアクセントがキーワードにもなる事を初めて知った。その緻密さをつかむことでまたラヴェルの音楽に近づきたい。物語的な音楽ではとても神秘的で惹きつけられました。病む雰囲気がぴったりだと表現。途中からシーンの中で会話が始まって本当に物語の様でした。日本人の歌は次が分かってしまうので、リズムの語りというキーワードなどが出てきて。即興的な講座が印象的でした。こういうセンスも語りのセンスとリンクしているように思いました。素敵でした。有難うございました。

●智内先生の演奏を聴かせていただくのはこれで三回目になるのですが、何度聞いても迫力があって力強く、美しい演奏だとつくづく感動します。左の曲はダイレクトな技巧が多いようで、物凄い訓練が必要だと思います。両手の音楽に勝るとも劣らない。曲自体が素晴らしいのは無論のこと、智内先生の持っていらっしゃるテクニックや表現力があってこその魅力が感じられました。音を通してのコミュニケーションの大切さも改めて知る事が出来ました。また先生はいつも”響き”の話をしてくださいますが、ペダルの有効な使い方はとても参考にさせて頂きています。次回どこかで機会があれば是非また演奏を聴きたいです。有難うございました。

●左手のみの演奏を聴いていると、ピアノを弾くにあたって、いかに左手が重要で音楽を創っているかということを改めて実感した。ピアノを弾く人は私も含め右手だったり主旋律になったと時の右手に意識してしまう人が多いと思う。でも実際には、その大事なメロディーを手助けする左手が曲を立体的にするんだなと思った。左手だけの魅力というのを実感することが出来た。私は左利きの為に左手に意識がいく事が多いが、私の場合は、ただうるさくなってしまうので、この機会に左手の音色や音楽の造り方を意識してみようと思った。

●音と音をぶつけたり低音の厚さや音のふくらみを大切にしているという事を聞いて、左手演奏の曲の作曲の時の工夫かもしれないけど、両手で弾いている私たちにも当てはまる事だなあと思いました。音の立体感がとても大事だということが左手演奏の曲を通じてとても実感しました。ペダルのポイントなど響きを濁すこと出来る事などすごく納得することが拓さなり印象に残りました。

●演奏大変素晴らしかったです。左手のみとは思えない迫力、テクニックでした。ペダルの役割の考え方として踏むポイント以外を考えてみるという事、さっそく実践してみたいです。また様々な音色のお話も、大変勉強になりました。様々な響きのある曲を沢山演奏して頂けてとても興味深かったです。

●私は今回初めて聴かせていただきました。とても左手だけで演奏しているとは思えないくらいの音の幅で、両手で弾いているような感じがしてすごく不思議な感覚になりました。またペダルの役割もとても興味深かったです。そういう考えをあまり意識していなかったので、これから意識してみようと思いました。他にも。脱力の大切さやフォルテの見つけ方など、ためになるお話ばかりでした。”人間と鍵盤の関係”というありそうでなかった考えで、意識をもってこれから練習して役立てていきたいと思いました。有難うございました。

●左手だけでとても広い音域を行き来して、左手だけで弾いているとは思えないぐらいのダイナミックな音で感動しました。両手の音楽とは違い、一緒に手を出すことが出来ないので、音の数を増やしたり、バスの使い方であったり、色々な工夫がされていることを知りました。様々な工夫をすることによってコントラストが出来たり、曲に立体感が出来たりと色々な仕掛けがあるのだと。凄いと思いました。ロマン派、近代が多いが、色々な工夫がフォルテを創ったりして左手の曲ならではの発想なんだなあと感心しました。ペダルついてもとても印象に残りました。

●昨年も聴講させて頂きたので、二度目となります。左手だけで弾いているとはとても思えない演奏で、今回も感動しました。私は左手のためのエチュードを引いたことなかったのですが、丁度、最近、サンサーンスの6つのエチュードのジーグをやり始めました。譜面自体は単純で譜読みしやすかったのですが、どうしてもそこから多彩な音が出なく、単音でしか響かなく、貧相な演奏になってしまってしまいた。しかし、今日おっしゃっていた頂点のポイントやペダルの事などを気を付けながら練習していきたいと思いました。このジーグは曲の感じからペダルの踏む部分があまりないと思っていたのですが、「ペダルを踏むタイミング」を探して音にボリュームを持たせたいです。今日は面白かったです。

●私は今モシュコフスキーの左手のためのエチュードを練習しています。左手だけの演奏は想像より難しいです。しかしベースラインなのでしっかりと勉強した方が良いなと。先生の演奏はキメ細やかです。感動しました。私は右利きで左手が動きづらいです。右手の何倍も練習してつりあうようにしなきゃいけません。日頃からきを使っていかなきゃいけません。頑張ります。

●今日沢山演奏が効けて良かったです。左手だけとは思えないほど響きが豊かですごかったです。お話されていましたバスが響いていて立体感のある演奏で、とても勉強になりました。お話がとても分かりやすく、ペダル、脱力やピアノの機能、人間の手指の話が興味深かったです。右手を回転させる事の意味などなるほどなあと思いました。

●付属高校の時にも一度先生の演奏を聴いてとても感動したのを覚えています。今日は前回より内容が濃く、演奏も聴けてとても興味深かったです。有難うございました。これからも頑張ってください。

●今回の講義は智内先生のピアノの扱い方、向き合い方でした。以前、ピアノ指導法の授業でも先生の講義を受講しましたが、今回も興味深い授業と素敵な演奏をしてくださいました。ピアノの音楽史と作曲家とジストニアという関係は今まで私の知っていた作曲家のエピソードと違っていて、とても興味を持ちました。ピアノの事、人間の身体の事を知りつくし、その扱い方をマスターされた先生の演奏はとても素晴らしかったです。

●左手だけで演奏するというのはとても大変そうだと思っていたのですが、脱力をすることでそれが可能になるのだなあと思いました。大きい音を出そうとしたとき、うまく弾けないとき、に理科らを入れてしまいがちですが、これからは力が抜けているかということに注目をしようと思いました。ピアノの鍵盤の特質を生かした指の使い方というお話はとても興味深く分かりやすかったです。どうやって音を鳴らすかということはピアノを弾くうえでとても重要だと考えていたので、参考になりました。先生の演奏を聴いて、とても左手だけで演奏をしているとは思えない程、音が響いていて脱力がいかに大切かを実感しました。また力んできた時の手首の使い方も実践してみようと思います。

●左手だけの演奏は数年前にテレビでちらっと見たことがあるのですが、生の演奏を聴くのはこれが初めてでした。片手で演奏するために書かれた曲なので狭い音域で細かい音の動きが多い曲が多いのかなと思っていたので、演奏を聴いて、幅広く、響きの豊かな音に驚きました。左手の音楽があって右手の音楽が少ないという疑問に思っていたのですが、説明を聞いて納得しました。私は腱鞘炎になりやすいのですが、話を聞いて脱力の大切さを改めて感じたので、脱力を意識しながら練習をしてみようと思います。

●ピアノを弾くための技術といっても色々な物があり、普段何気なく両手ひて書かれていることを守って弾こうとしているけど、弾くピアノによってはクセもあるだろうし、調整されている物ばかりではないので、ピアノによって弾き方やペダリングを変えたりして対応していかなければならないし、聴きてとのコミュニケーションをとったりして音楽を表現していくのは本当に家の中にこもっての練習では身につかない事があるので、機械を見つけてそういう練習もしていけたらと思います。ピアノを弾く時に指の使い方などピアノと指の分担作業などは、目からウロコでした。自分の弾き方、体の使い方を見ていきたいと思います。

●本当に左手だけで弾いているのかなー。とおもうくらい凄い演奏でした。左手だけで弾くなんて私にはできないと思います。左手だけで伴奏とメロディーを使い分けて弾くのは大変難しいと思います。今日の講義は先生が弾きながら説明していただいたので、とても分かりやすく、聞きやすかったです。私も左手にもっと注意しながら練習していこうと思いました。

●自分が両手でも弾けないのに、左手のみで音楽が形成されているのは凄いことだと思う。やはり物理的限界などでやれる曲が狭まるのだろうが、ペダルの使い方を調整することは便利なものだなあと感じた。自分は音楽が平面的になってしまいやすいので、低音に意識を持ちたい。さらに音を大きく出したいときにこそ脱力をしていきたい。大きい音を出そうとするとガムシャラになりやすくなるが、それをすると障害にもつながりやすいし良いことはないなと学んだ。ピアノの鍵盤の性能は日頃忘れやすいために注意する必要があるように思えた。

●私は前に一度腱鞘炎になったことがあって、それからいかに力を入れずに弾く事が出来るかと考えるようになってきたのですが、最近うまくいかずに悩んでいたので、今日は沢山良い話が聞けて良かったです。手の回し方はすぐにでもやってみようと思います。よくペダルに頼ってばかりではいけないと聞くのですが、時と場合によってはペダルが生きてくる事が分かってペダルの使い方もよく考えていきたいと思いまし。

●左手だけの曲を生で聴いたのは初めてだったので、とても感動しました。一番印象的だったのは「ペダルの使い方」です。いつも楽譜いペダルを踏む場所を書き込んでいたのですが、「ピアノをしっかり鳴らす」事を意識して練習し自分なりに研究したいなと思いました。学校の練習室などでも色々なピアノで練習してそのピアノに合ったペダルを踏み方を練習したいなと思いました。ペダルを使う時の工夫など色々なことを意識していきたいです。この講義で左手の曲に興味湧いてきました。自分でも色々な曲を調べたいなと思いました。今日は有難うございました。

●前にも】先生の演奏は聞いたことがあるのですが、何度聴いても驚きです。左手だけでこんなにも世界を作り出してピアノを演奏していて凄いです。本当に両手で弾いているくらい音色の違いがいっぺんに出せていて凄く綺麗な演奏だと思いました。お話も凄く役にたって良かったです。

●左手だけでちゃんと曲として盛り上がりとかがあって凄いなと思いました。高校の時にも講義を受けたことがあるけど、右手がもし使えなくなったら、私だったらピアノを弾く事はあきらめちゃうと思います。それでも使える左手でピアノを続けて凄いなと思いました。

●下を向いて聴くとまるで両手で弾いているのではないかと思うほどの演奏で驚きました。今日の講義を聴いて重低音、ベースの大切さを改めて感じました。メロディーがすべてだと思っていたのですが、そのメロディーを支えているのも低音だし、曲を支えているのも低音であるのだなあと思いました。そして、わたしもよく腱鞘炎になりやすく、自分の演奏や練習方法を見直さなければなあと思いました。自分の身体と向き合うことも、ただ大きな音を研究するよりずっと大切であるし、長くピアノを続けていく上でとても重要だと感じました。

●左手だけでしか弾いていないのに、旋律と伴奏の音色が全く違っていて、まるで両手で弾いているかのようでした。私の場合、片手だと特に左手だけの時は、うまく歌えなかったり、思うような強弱をつけれなかったりするのですが、今日の演奏はちゃんとした一つの音楽になっていたし、とても綺麗で感動しました。フォルテの弾き方や細かい音の弾き方やペダルの踏み方など、自分の演奏にも生かして練習してみようと思いました。

●本日は素敵な演奏をどうもありがとうございました。「脱力」というのは私の永遠のも苦行だと思っています。同音連打は特に苦手で、音が均等に鳴らなかったりするので、まだ脱力が出来ていないと感じます。子供の頃からの「くせ」というものはなかなか抜けないもので大変ですが、時間をかけて克服していきたいと思います。左手で演奏されているのに両手で弾いているかのようなバランスのとれた演奏素晴らしかったです。

●低音のベースをしっかりさせることで曲に立体感が生まれ、力で音を出すのではなく脱力することが重要になってくる、自分で大きな音を出そうとするとき、どうしても力を入れてしまったり、筋肉をつけようとか思ってしまうが、自分の中での響きを壊してしまうということが分かりました。自分のフォルテの出せる範囲があるのだなと知りました。素敵な演奏、綺麗な音を出すためにはピアノの性質と人間の性質を理解し自然な音を出すことだなと思いました。幼い頃から音が小さいと周囲の方々に言われてきたので本日は勉強になりました。素敵な演奏も有難うございました。

●今まで左手の曲はあまり聞いたことがなかったので、色々な曲を知る事が出来とてめお勉強になりました。両手で弾くのとはまた別の弾き方だったり、ペダルだったりがふつうに弾くのとは全然違うのに耳で聴いている限りでは全く分かりませんでした。左手の音楽はベースがしっかりとしているから、聴いていてとても自然に美しい音楽に聴こえるんだなあと思いました。あと脱力の話で、鍵盤の特質の話はすごく納得できました。これから弾く時に気を付けてみように思いました。

●左手だけで弾いているとは思えない音量や迫力があり素晴らしい演奏でした。複雑に音にふくらみが出津用に出来ていることが分かりました。ペダルの踏み方など演奏法や曲を弾きたてる方法を教えて頂き、とても勉強になりました。脱力をすれば楽器もなるし、自分の身体に負担にならないことが改めてよくわかりました。自分の弾き方を改善しようと思います。

●今日の授業は貴重な授業でした。左手のピアノ演奏を聴いたのは初めてで、まるで両手弾いているかのように、伴奏とメロディーのバランスがよくてメロディーの対話がなっていて素晴らしい演奏が聴けました。左手だから両手で演奏するよりも簡単なのだろうとずっと思っていたけど、技術的にも音楽的にも両手よりとは難しいなと思いました。低音鳴らし方のコツ、フォルテの役割、など演奏する上で大切な事を教えてもらい、とても勉強になりました。私も力でフォルテを出そうとしてついきつい音が出てしまう事があるので、今日、教えて頂いたことを早速実行していきたいです。

●一番初めの演奏から和音の響きが綺麗だと凄く思いました。何度も演奏してもらい、説明をしてもらう内に音色が多彩だと感じ、見習いたいと思いました。「ペダルは曲によって抜くところではなく入れる事を考える」という事、とても勉強になりました。私も「どこで抜くか」を考えてしまっていたので、改めたいと思いました。さらに「間違えた事を悟らせない」という事も重要だと改めて思いました。今度、よく音を聴いて、ピアノを鳴らせて演奏出来るようになりたいです。とても勉強になりました。有難うございました!最後の演奏、すごく感動しました!

●演奏を聴いた時に、どうしてこんなに厚みがあって迫力があるのだろうと圧倒されました。そして今回は解説していただいたのですごく納得しました。曲の造りも工夫されているし、それを弾くための奏法の工夫が一番大きいと思います。その奏法を教えて頂いたので、自分の身につけていきたいなと思いました。生の演奏に感動しました。

●私は左手が弱くて、すぐに疲れてしまうし、左手で弾くのは本当に苦手なので、今日の講義はとてもためになりました。ペダリングや音のコントラストのつけ方などとても分かりやすくお話して下さったので、スッと頭に入ってきました。話だけでなく、ピアノで実践しながら教えて頂いたので、楽しく聞く事が出来ました。脱力をする事の大切さも改めて考える事が出来ました。

●今日聴いた先生のピアノは左手のみの演奏なのに、立体的な感じがして凄くびっくりしました!!特にちょっと名前を聞き逃してしまったのですが、女性がお酒を飲むシーンがある曲はすごくストーリーもはっきりしていて、先生が説明することによって、凄く情景も想像できたので、凄くいい曲だと思いました。そして先生の言う色々なかけひきである”語り”とかは普段弾いている曲にもやはり勉強しなくてはならないと思っていたので、凄く身近に感じました!!今回の授業で左手演奏の凄さだけではなく、ピアノの難しさを凄く実感しました。いつか私も左手のみの演奏をしてみたいと思いました。

●立体感を創るのは弦の響かせ方が大事なのも気づかされました。フォルテを軸に組み立てるのも勉強になりました。脱力での指の使いかたのコツを知りました。あとはあまり弾くのを頑張らない。自分の限界を超えるような150%を出さないようにするのが大切だと思いました。

●素晴らしい演奏を沢山聴かせていただきながらの講義はとても興味深かったです。ピアノ、ピアニッシモの中の鋭さなどは、勇気をもって出していきたいと思います。ペダルについても外すポイントなどなども探していきたいと思います。また今回の講義を通して脱力がいかに大事かということが分かりました。ホールで弾く時に立体感が出るように練習をして自分自身のフォルテを見つけたいと思いました。鍵盤の使い方は直ぐに試してみたいと思います。ジストニアの障害もよくわかりました。思わず聞き惚れてしまう素敵な演奏でした。

●音楽にとても厚みがあり、声部ごとのメロディーもよく聴こえて、とても良い演奏でした。ゴドフスキーが両手で弾く曲と違い、音の数を増やしたり、音をぶつけたりと作曲の面で工夫を沢山しているのも凄いけど、奏者も沢山の工夫をして演奏をしているんだろうと思いました。私はペダルの踏み方が下手といわれるのですが、全く逆の発想でとても参考になりました。昨年もこの講座を受講させていただきましたが、昨年よりもより深い内容でとても勉強になりました。今日も沢山演奏が聴けて楽しかったです。

●今日の講義内容を見たとき”左手のピアニスト”と言われ頭の中に??が沢山浮かびました。そして講義の内容もとても勉強になる事ばかりでした。普段私たちが両手でピアノを弾いてそれが完成形と当たり前のように思っていた事が、今までの考えが180度変わりました。音量も両手でフォルテッシモの時と同じくらいあり、とにかく凄い!!しか言葉が出ませんでした。私も左手だけ、もしくは右手だけの曲にチャレンジしてみようと思いました。

●今日の講義でまず印象に残った事は、ペダルの技術についてです。確かにピアノはいつも同じピアノが弾けるわけではなく、良いピアノもあれば酷いピアノがあるのも事実で、そんな条件での事も考えさせられました。それから脱力が大事という事も改めて実感しました。力を入れたときと抜いた時の違いは凄く分かりました。力を入れると音は固く止まって聞こえました。どちらかというと女の子に多いと言われていましたが、まさに自分はその分類でした。音を鳴らそうとするとき無意識で力で出そうとしていた事に気づかさました。ピアノと指のあたり前の出来る動作で脱力が出来るとは目からウロコでした。これからの練習に役立つ事ばかりでした。自分の脱力を少し時間をかけて研究したいと思います。

●ピアニストの演奏をよく観察してみると、脱力がとてもよくできていて、腕や手首が常に楽になっていると思いました。力が抜けている時に比べて、入ってしまっているときの演奏は音の伸びが凄く、絵鍵盤と指の自然な原理を利用していたいと思います。手や体が痛くなってしまうのも、無理に弾いてしまっていると思うので力を抜きながら曲を弾いてみようと考えています。フォルテッシモの曲の中心部、力が入りやすく、どうしても自分でわかるのは難しいので、音をよく確かめて弾いてみたいです。その人の持っている最大の自然な重さを利用して弾く事によって楽に音が出せるようになると。近代のフォルテッシモのアクセントがよく響くように少しずつ力が入っているのが分かるようになりたいです。

●ペダルの使い方で、濁りそうになる事を効果的に扱ったりと。ペダルの使い方で悩んでいたので、お話を聴いてとても参考になりました。「語り」の少ない演奏というお話も興味深かったです。脱力のお話も分かりやすかったです。左手の曲で知らない曲を沢山聴く事ができて勉強になりました。演奏を着て脱力が大切な事。音がきれいだなあと思いました。有難うございました。

●素晴らしい演奏でした。迫力があり素晴らしい演奏でした。そんな演奏をするには技術的にも相当な訓練をしなくてはいけないなと思います。最初に弾いてくださった3曲の技術的なところはとても分かりやすかったです。特にペダリングについては、ふつうは踏むとだけを探すのですが、それだけでない先生の発想とても面白いと思いました。左手の音楽の発展はそんな理由があったのは知りませんでした。音の出し方は脱力が必要で、力でだすものではない事を学びました。脱力をした方が音が伸びて、とても力強く聴こえました。先生の音は脱力が完璧なのでそんなにきれいな音ができるのかと思いました。左手を自分で使いこなすのは大変ですが。私も脱力をし、左手を自由に使いこなしたいと思います。


【感想文2】
後日掲載予定


2010/10/10 東京サロンコンサート

●東京サロンコンサート
2010年10月10日(日)
会場:メゾン・ド・ノアージュ
世田谷区上祖師谷5-21-10
開場13:40、開演14:00
チケット料金:3000円(お茶付)
後援:ぐるーぷ a i , お問い合わせ:090-8559-0884(澤口)

2010/06/20 東京ホームコンサート

●東京 ホームコンサート
2010年06月20日(日)13:40開場、14:00開演
会場:メゾン・ド・ノアージュ(澤口邸)
お問い合わせ 090-8559-0884 (澤口)
チケット:3000円(お茶付)
住所:世田谷区上祖師谷5-21-10
地図:Google Map
アクセス:■京王線「千川駅」(新宿から約20分 快速・各駅停車)下車、徒歩10分。または■小田急線「成城学園駅」(新宿から急行で13分)北口3番のバス停より10分「若葉町」下車徒歩3分(一つ手前が若葉町2丁目なのでご注意を)

2009/11/27 東京音楽大学講義

東京音楽大学
2009年11月27日
授業:ピアノ指導法特別講座




会場の声(授業の感想より)

●今回のお話と演奏は私にとって、ビックリすることが沢山ありました。まず聴いた事のない曲がたくさんあり、素敵な曲と沢山であう事が出来ました。そして 左手で作られる音楽を聴いているうちに、先生の洗練された音楽に深く感動しました。私は鍵盤が見えない位置に座っていたのですが、途中から左手で弾いてい るとか、そういう話ではなく、純粋に先生の音楽が好きになりました。お話もたのしく時間があっというまに過ぎていました。 “2009/11/27 東京音楽大学講義” の続きを読む

2009/02/04 東京都品川区きゅりあんホール

東京 品川区 きゅりあんホール 詳細>>
2009年02月04日(水)午後6時30分開場 午後7時開演、
チケット問い合わせ先:ジストニア友の会 ※チケット完売



ここきゅりあんでのコンサートはジストニア友の会の方々の強い支えにより、実現しました。この日を迎える事が出来、大変うれしく思います。当日は立ち見が出るほど沢山の方に来ていただき、演奏会も熱気に包まれました。終演後こうして皆様のアンケートを読みますと、左手の演奏世界もだいぶ広がり、皆様の心に響きを残す事が出来ているような気がして、不思議とうれしくなります。やりたいことは沢山あります。皆様の応援に支えられながら、一歩ずつ進んで行きたく思います。有難うございました。またお会いできる日を楽しみにしております。
2009年2月05日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

●2F席から見せて、魅せて、聴かせていただきました。手首がしなやかに強いのでしょうね・・・と思わせる音色が心地よく気持ちよくまっすぐに届きました。”別れの曲”は言われてみれば”出会い”であり”始まり”であり、私にもスタートの時のような曲い聞こえました。物腰から素直な印象が伺え、とても素直な心根の枝を持たれた方なのかしら・・あー気持ち良かった!メロディーが降り注いでました。Thank you so much!!女性

●左手のピアニストの演奏を初めて聞きました。とても素晴らしくて、本当に来てよかったと思います。左手だけの演奏とは思えないほど、とても感情豊かで、きれいでした。智内さんのお人柄もあると思います。又、左手のピアニストが多くいることや、ジストニアの事を知る機会ともなりました。ありがとうございました。20代女性 “2009/02/04 東京都品川区きゅりあんホール” の続きを読む