2015/08/28 埼玉県

「犯罪被害者支援県民公開講座」におけるトーク&演奏

基調講演:町田久美子
トーク&演奏:智内威雄
主催:埼玉犯罪被害者援助センター・川口市犯罪被害者支援推進協議会
後援:埼玉県・埼玉県警察
お問い合わせ:全席予約制
公益社団法人 埼玉犯罪被害者援助センター 0488657831

2015/08/09 和歌山県御坊

2015年8月9日(日)
14時開演(13時半開場)
和歌山県 御坊市民文化会館大ホール
前売り:大人2000円(当日500円まし)
問合せ:090-5530-0823
ゲスト演奏:ラヴェル 左手のためのピアノ協奏曲(ピアノ伴奏版)

logo日高新報:音楽の可能性を示すコンサート 2015年8月14日http://www.hidakashimpo.co.jp/news/2015/08/post-3913.html
 Ancor Romantic Muse芸術音楽振興サロン主催、「真夏の昼の夢の2台のピアノの演奏会」を取材。工夫を凝らした聴き応えのある演奏会で、特に印象に残ったのは、ゲストの「左手のピアニスト」智内威雄さんだ◆東京音楽大学で学び、渡欧後、右手にジストニアを発症。日常生活に支障はないが、両手のピアノ演奏は諦めざるを得なかった。声楽、作曲なども勉強したが、そんな時、左手のためのピアノ曲が数千曲もあることを知った◆オーストリアのピアニスト、ウィトゲンシュタインは第1次世界大戦で右手を失い、数人の作曲家に左手だけで弾ける曲を依頼した。智内さんは「どんな時でも音楽を心の支えにして生きたい」という彼の強い意志を感じ、埋もれている「左手のピアノ音楽」という分野を広めるのが「ぼくの使命ではないか」と思ったという◆さまざまな要因で、左手の不自由な人がいる。ピアノを勉強する人にも「左手が苦手」という人は多い。低音の左手パートはパワーを感じさせる部分で、これがうまく弾けないと「厚み」のない演奏になる。左手を重点的に練習する教材としてもこの分野の曲は需要があり、智内さんは発掘と普及を目指す「左手のアーカイブ」プロジェクトを立ち上げた◆コンサートでは碇さんがオーケストラ部分を担当し、ラヴェルの「左手のためのピアノ協奏曲」を2台のピアノで演奏。畳み掛けるような迫力に、ただただ聞き惚れた。智内さんの左手からは、ダイナミックで厚みのある音楽があふれ出していた◆初めて聴いた左手だけのピアノ音楽は、音楽の持つ豊かな可能性を指し示してくれた。それは芸術の可能性であり、人間の可能性でもある。心がぐんと広がる気のするコンサートだった。(里)

2015/02/15 東京両国門天ホール(ワークショップ)

onehandpianolesson2015年2月15日(日)12:00開場
東京・両国 門天ホール
ワンハンド・ピアノフェスタ!~片手でチャレンジ~

第1部 12:30-18:00
・演奏発表会※片手のピアノ演奏を含むアンサンブル参加可
・レクチャー
・公開レッスン
・プロジェクトメンバーによる演奏
第2部 18:00-20:00
・懇親会(立食パーティー)
・演奏交流会(懇親会の参加者が自由に演奏可能です)

担当: 有馬 電話番号:070-6926-6706
E-mail: info@lefthandpianomusic.org

2015/09/13 名古屋・宗次ホール

150913Munetsugu-Galaxy2015年9月13日(日)午後3:00開演(午後2:15開場)
愛知県名古屋市宗次ホール

朗読「銀河鉄道の夜」
楽曲:川上 統「組曲 宮沢賢治の夜(銀河鉄道の夜へ)」
朗読:善竹 隆司(大蔵流狂言師)
演奏:智内 威雄(左手のピアニスト)

自由席:一般3000円、学生1800円
チャリティーシート:3300円、ハーフ601800円
発売中
宗次ホールチケットセンター:052(265)1718