2010/03/14 箕面市 アーデンステューディオ

箕面市 アーデンステューディオ HP>>
「お昼の小さなコンサート」
2010年03月14日(日)13:30開場、14:00開演(限定30席)

今回は箕面市での初めてのコンサートとなります。小さいサロンですが、天井が高く響きが良いため、聞き疲れのしないサウンドが特徴で、アットホームな空間となっています。名機ベーゼンドルファーを使用させていだきます。僕はフルコンサートよりも、少し小型のベーゼンドルファーがとても好きです。その暖かくも高貴な音がどのような響きを作り出してくれるのか今から楽しみです。今回は30席限定となります。すぐ裏手に美味しいパンのレストランがあったり、カフェがあったりと散策しても楽しい場所です。どうぞ皆様もお気軽に足をお運び下さいませ。


会場の声(アンケートより)

●初めて伺いました。とても素敵な一日となり、ありがとうございました。たくさんの曲の中、スクリャービンが一番耳にグッときました。今後も聞くことができるでしょう。楽しみにしております。30代女性

●今日は素敵なピアノを聴かせて頂きありがとうございました。一番良かったのはスクリャービンです。魂がこもった演奏で、スクリャービンの思いが伝わってきた感じがしました。アンコールの二曲目ももう一度聞きたいと思いました。また智内さんの演奏をここ牧落でしていただけると嬉しいです。50代女性

●左手だけで演奏されたのでしょうか?お手元が見えなかったので信じられない程でした。曲の間のMCも楽しく、イメージをふくらませて拝聴することができました。40代女性

●とても真っすぐに心に入ってくる音楽だと思いました!強く、ロマンティックで暖かでした・とても良かった!古い映画音楽なども聞いてみたいです。手が見たかったです。今度は手が見えるところに行きたいですと思います。40代女性 “2010/03/14 箕面市 アーデンステューディオ” の続きを読む

2009/06/14 大阪府豊中市桜の庄兵衛

豊中市 桜の庄兵衛
「万緑に抱かれる日のコンサート」
2009年06月14日(日) 第一部13:00開演、第二部14:30開演



今回は大阪の豊中にあります「桜の庄兵衛」でのコンサートでした。江戸時代から続いた建物を修復されていて、使われている木材であったり、庭であったり、そこに流れた豊かな時間を感じさせられました。色々な思いを込められてコンサートをされている会場です。私もその歴史の空気に音を放ち、皆様と共に音楽を楽しませていただきました。またいつの日か戻ってきたく思います。有り難うございました。

2009年6月29日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

●演奏が始まるまで、左手でとは存じませんでしたので、その力強い音色や たおやかな表現にただうっとりと、本当に良い機会を与えてくださりました。70代女性

●とても素敵な演奏を有り難うございました。「魔王」懐かしかったです。あの曲を左手のみで・・・本当に驚き感動しました。これからの益々のご活躍を期待しております。40代女性 “2009/06/14 大阪府豊中市桜の庄兵衛” の続きを読む

2009/03/15 芦屋市セイドーサロン

芦屋 セイドーサロン
「Left Hand Dances」 司会トニー・ベケット
2009年03月15日(日) 午後1:30開場 2:00開演



コンサート当日は晴れて、爽やかな風を感じる一日でした。
ここセイドーサロンでは4回目のコンサートを迎える事が出来ました。会を重ねるごとにお客様との距離もより近くなり、会場にはどこかでお会いした方々も多く見受けられました。その暖かい雰囲気の中で、今から弾く曲がどれだけ好きかを語り、そして音を会場に響かせ共鳴しあう。この事がどれだけ幸福なことか。これからも、セイドーサロンでは様々な試みをしていければと思っております。

次回は朗読と演奏によるコンサートをさせていただきます。語りのプロフェッショナルであるゲストと、アメリカ人による英語原作版の朗読も入ります。小泉八雲の世界、その日本の文化に対する深淵なる眼差しに迫りたいと思います。

また次回お会いできる事を楽しみにしております。

2009年3月16日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

●和やかな雰囲気の中、力強くも心の奥に沁み入る音楽でした。サロンという形態で奏者と観客が一体になる最高のコンサートでした。とても素晴らしい演奏ありがとうございました。40代女性

●曲目も古典、現代、ジャズとバラエティに富んでいて楽しいコンサートでした。智内さんの曲についての解説も分かりやすくて良かったです。70代女性 “2009/03/15 芦屋市セイドーサロン” の続きを読む

2008/11/16 芦屋セイドーサロン

芦屋 セイドーサロン
「3rd Concert in Ashiya 宝石のワルツ」
2008年11月16日(日) 午後1:30開場 2:00開演



三回目となるセイドーサロン・コンサート。ここで演奏をさせていただく度に、少しずつ変化している自分に気づかされます。また今回も様々な出会いがコンサートを通じてありました。皆様、演奏会に足をお運びいただき有難うございました。

当日の朝に雨が降り、湿気の為に少し響きが抑えられましたが、ピアノの配置や開け方などで工夫をしてみました。現代曲の飯田正紀氏のアクロポリスの丘にも合わせた調整でした。 司会にはサロンの母体でもあるセイドー外国語学院のアメリカ人講師トニーさん、驚いたことに生年月日が僕と全く同じ。不思議な縁を感じます。彼の流暢な日本語の挨拶の後、おもむろに「Ladies and gentlemen,please welcome Mr. Takeo Tchinai!!」一瞬ボクシング選手の入場シーンが頭をよぎりました。もうこちらも面白くて。セイドーサロンでしかない味わえない意外性のある幕開けとなりました。

次回のセイドーサロン・コンサートは3月15日(日)です。テーマはダンス!舞曲系の曲は好きなので、今から楽しみです。トニーさん、今度はどんな司会をしてくれるのでしょうか。乞うご期待!

2009年11月21日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

●すばらしいコンサートでした。お人柄にも暖かさが感じられ好感をもちました。又、聴かせていただきます。左手でここまで力強く表現なさるエネルギーに圧倒されました。人間の計り知れない能力に期待が深まります。ますますの御活躍をいのります。70代女性

●制約があるのは必ずマイナスじゃないと納得しました。常時通奏低音が響いていて音が分厚く、普通のピアノソロとは随分と違う印象でオーケストラに近い効果があると思いました。智内さんの人柄も大変好ましく思います。60代男性 “2008/11/16 芦屋セイドーサロン” の続きを読む

2008/09/23 神戸ギャラリー島田

神戸 ギャラリー島田
2008年9月23日(火曜・祝日)午後7時開演
詩人・井野口慧子とのコラボレーション 「~音と言葉~」
島田ギャラリーHPブログ関連記事(毎日新聞)


今回は、前半に詩人・井野口慧子さんをゲストにお迎えしての詩の朗読とのコラボレーション「音と言葉」、後半はピアノソロ「左手の音楽」という2部構成といたしました。

詩と音楽というとり合わせは、昔からよく行われていたと思いますが、2つの別の世界が「間」を通して繋がっていく、そういったコラボレーションが出来たらと思いまして、今回のように交互に語りと演奏がくる形式といたしました。詩の余韻をそのまま音楽の世界へと引き継ぎ、かたちを変えながら思いを膨らましていくという試みでもありました。その「間」には、虫の音や、皆様から発せられる空気といったものが聞こえてきます。その全てがそこでミックスされて音へと受け継がれていきました。

秋の気配に包まれたギャラリー島田のモダンな建物、そのコンクリートの合間から聞こえてくる虫の音、壁面に掛けられた絵画、そして素敵な詩の朗読。僕自身もその空間に酔いしれ、演奏をさせていただきました。秋分の日らしく、何か遠い世界へ思いを馳せる事が出来る素晴らしい一日であったようにも思えました。

今後ともコンサートを通して、音楽の多様性などにも目を向けつつ、皆様と音楽の持つ素晴らしい世界を少しでも共有できましたらと思います。またお会い出来ることを楽しみにしています。

2008年9月28日 智内威雄


会場の声(アンケートより)

●なんて楽しそうにピアノを奏されるのでしょうか。音楽の持つ力をまた実感しました。落ち込んでいた日々ですが、ワクワクして軽やかな心になりました。感謝します!50代女性

●言葉と音楽が響き合って澄んだ世界の拡がりを感じました。絵画がさらなるふくらみを持たせてくれて美味しいごちそうをいただいた様な幸せな時間を過ごすことが出来ました。60代女性

●片手だけの演奏とは思えないほど豊かな情感に溢れた演奏でした。「別れの曲」が特に素晴らしかったです。70代女性

●智内さんのピアノを初めて聴きましたが左手のみで弾かれているとは思えない素晴らしい音に感激しました。体全体に響く音を受け止めて、この余韻を終わったあとも少しでも長く残したくて・・いまはどなたとも話したくない想いです。70代女性

●力強い音色、エネルギッシュな演奏に感動いたしました。私も脳梗塞で左の足が不自由ですが、今日は元気をいただきました。智内さんの笑顔も素敵でした。 60代女性

●とてもよかったです。同じ右手が不自由ですが勇気をもらいました。有り難うございました。30代女性

●左手だけでピアノを弾く男の子を知っています。初めて彼と会ったときはすばらしいと思いました。今日新聞で智内さんのことを知りましたが、ぜひ聞いてみたいと思いました。一番後ろで手元は全然見えませんでしたが、力強い方の動きで手元を想像することが出来ました。改めてやる気の在力を感じました。男の子のはげみになればとも思います。50代女性

●深く迫力のある演奏有り難うございました。音楽の無限の可能性を知りました。

●詩とのコラボレーション、初めて聴かせていただきましたが、すっかり陶酔してしまいました。魂に強く響きました。シュールホフの「組曲」も初めて聴かせていただきましたが、魂の奥からこみ上げてくる感動に揺さぶられました。本当に心洗われました。エネルギーをいただきました。30代女性

●用意していただいた席の近くに、左手のピアニストである少年がいました。彼は智内さんの演奏に目を輝かせて聴き入り指を弾いていました。心からいいなあと思う一時でした。雅楽の独特の「間」にも通じるような、聴いていて穏やかになれるところに魅力を感じました。井野口さんとのコラボレーションについて流産した子供のことを思い出して聴かせていただきました。心の込められた言葉と音楽は美しいです。30代女性

●心がぽっかりと周りの絵の空に散歩にでかけるような、空間と時間でした。井野口さんの鯨の赤ん坊や風の詩と智内さんの力強くもせつないピアノの音も、絵の空が晴天でなくて嬉しいです。二度と立ち会えないコラボレーションをありがとう。60代女性

●心が洗われるような気持ちにさせらるピアノの音色に酔いしれました。詩の内容にピッタリの選曲でした。絵もギャラリーの雰囲気もとても良かったです。全てが異次元の空間にいるような感じでした。40代女性

●とても左手だけでの演奏とは思えないです。特に”ジプシーの女”や”別れの曲”などは感動いたしました。素晴らしい演奏でした。ありがとうございました。70代女性

●ずっと直接聞いてみたいと思っていたので念願叶って良かったです。左手だけの演奏なのに両手に負けないぐらい聴いててイメージが広がったのが感動しました。20代女性

●初めて聴かせていただいたのですが 両手より曲のイメージがわきやすかったです。それに詩が加わり、深く曲が心にしみたと思います。ありがとうございました。20代女性

●力強いタッチと音と音のつながりに、後ろ姿しか見えなかったのですが、両手以上の奏者のすごさを感じました。明るさと笑顔の相乗効果にマジックの空気を味わわせていただきました。アップライトのピアノなんのそのその素晴らしい重量感のある音色に有意義な休日になりました。益々のご活躍を心よりお祈り致します。ありがとうございました。70代女性

●久々に心安まるいい時間を過ごさせていただきました。60代男性

●心楽しく聴かせていただきました。またホールで聴かせていただくのを楽しみにしております。初めて聴かせていただく曲ばかりなので良かったです。特にアンコールの曲がきれいでした。40代女性

2008/02/29 宝塚 大林寺

宝塚 大林寺
2008年2月29日(日)午前11:00開演
チケット問い合わせ先:*チケット完売致しました
宝塚ふぁみりぃ劇場 079-787-062、


大林寺でのコンサートは「春をよぶコンサート」というタイトルを元に選曲させていただきました。当日は春を感じさせる陽気で、僕自身もそんな柔らかな空気に身を任せるようなのんびりとした気分のコンサートになりました。昔から音楽を演奏しながら、そこに流れる季節のようなものを音で捉え共有できたらなと思っていました。そんな春のひと時を皆様とゆったりと過ごせた事はとても有意義で、改めて音楽の可能性を感じました。来年の1月には宝塚ファミリー劇場の方々のお力を借りて宝塚でコンサートをさせて頂きます。またその時も、今回のような音を通して心を共有できる時間が持てたら幸せです。その時にまた皆様とお会い出来ます事を楽しみにしております。

2008年3月18日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

●普通のコンサートと違い、おしゃべりも沢山あって、クラシックコンサートに慣れない私も飽きることなく最後まで楽しめました。智内さんのお人柄が表れた演奏で、なごやかな心地良い時間が過ごせました。(40代 女性)

●今までに4回演奏を聴かせて頂きましたが、今回は春のテーマにふさわしい優しいコンサートで楽しかったです。爽やかなコンサートでした。(50代 女性)

●ピアノの才能と共にビジュアル的な美しさにも恵まれた方でした。加えて楽天的で前向き、素直なお人柄。それら全てのハーモニーが極上のひと時をプレゼントしてくれたように思います。

●「春を呼ぶコンサート」にふさわしい、心地良い暖かさにつつまれたひと時でした。参加された皆様の表情にもそれを感じることが出来ました。私は同じ週に2回も聴くという贅沢な中で、ひとつの曲の持つイメージの違いにびっくりしました。それは智内さん自身もまた1回ごとに曲に対する思いが違っているということなのでしょうか。次はどんな思いを込めて演奏されるのかとても楽しみです。(50代 女性 主催関係の方)

●西宮芸術文化センター、セイドー、大林寺と聴かせて頂きましたが、同じ曲でも場所により随分とイメージが変わりますね。各曲の作曲者の思い入れも少し垣間見たような…。(40代 女性)

●目の前で生の演奏を聴くことが出来てとても贅沢なひと時を過ごすことが出来ました。目を閉じれば春の情景が浮かんでくるような、心が豊かになるコンサートでした。(50代 女性)

●クラシックに疎い私は、智内さんのお話を伺ってから聞く曲はイメージを膨らませることが出来てとても良かったです。(40代 女性)

●バイオリン、ハープ、トランペット…様々な楽器がありますけれど、ピアノは脳と心に深く響く音色だなあとつくづく感じました。智内さんのお人柄にもトークにもすっかり惚れ込んで大ファンになりました。最前列で見せて頂き、神々しい左手の動きに感動しました。(30代 女性)

2008/02/24 芦屋 セイドーサロン

芦屋 セイドーサロン
2008年2月24日(日)午後2:00開演
チケット問い合わせ先: 0797-22-9452、ホームページ



今回取り上げましたライネッケのピアノソナタはとても良い曲で、これからも弾き続けていきたい曲の一つです。いつかまた皆様の前で成長したライネッケ演奏を披露できるように精進してまいります。今後とも応援の程よろしくお願いいたします。またお会いできる事を楽しみにしています。

2008年2月28日 智内威雄



会場の声(アンケートより)

(以下会場アンケートより)

●初めて伺いましたが、演奏者との距離がとても近く、楽しめました。左手だけとは思えない多彩な音、力強い音にびっくりしました。左手用の曲がこんなにあるのも初めて知りました。素晴らしかったです。(60代 女性)

●とても感動的でした。是非もう一度聞きたいです。(40代 女性)

●シャコンヌ、楽しみにしていました。とても迫力のある演奏で満足!(40代 女性)

●バッハのシャコンヌ、良かったです。バッハとブラームスと智内さんの一体感というか、とても素敵な雰囲気でした。(30代 女性)

●初めて聴かせて頂きました。力強さと激しさ、柔かさ、やさしさ、楽しさ、等々、色々な表情の音が伝わってきてとても素敵でした。(40代 女性)

●良く定期的にコンサートに行くのですが、聞き惚れました。多くの人々に感動を与えてください。今後のご活躍を期待いたします。(50代 男性)