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◆🍁活動方針・経歴等 

 

2024年3月に大阪府箕面市で #日本現代音楽協会 の募集による #左手のピアノ曲 の全曲初演会を開催します。
その募集に先駆けて6月12日にレクチャーを行いますのでご案内します。ぜひチラシをご覧ください

投稿日:2023年5月20日


KITAZUME Michio – Impromptuが公開されています。ぜひお聴きください。

高校のときに、クラスメイトがお勧め現代曲・音源を貸してくれて、そこに入っていたのが北爪先生のオーケストラ楽曲でした。しばらくは友人とその話ばかりをしていました。私もすぐにファンになり、そして友人は先生の楽曲に魅せられ作曲の道へと進んでいきました。 (さらに…)

投稿日:2023年5月13日


京都市内のコンサート(調整中)を追加しました。

投稿日:2023年5月11日


参加型イベントのワンハンドピアノフェスタの東京大会11/25, 大阪大会10/9を追加しました。

投稿日:2023年5月9日


大型連休の最終日、素晴らしい作曲ワークショップを開催することが出来ました。関係者の皆さまにこの場を借りてお礼申し上げます。
朴さんの愛情に満ちた授業は素晴らしかったです。朴さんがお話や実験をするたびに、そしてアドバイスをするたびに、子どもたちの目の輝きが増していくのが分かりました。
WSはあと3回続き、最後は大ホールでの発表、そして学校や地元FMなどでも楽曲が流れる予定です。学ぶだけではなく、その作品達が身近な人たちに幸せを運びます。子どもたちの音楽で街を彩るプロジェクトです。
4回目のWSには作曲家の川上統さんも来られます。我々講師陣も実は子育て中のパパ音楽家です。そんなこともあるのでしょう、彼ら若い才能の成長が楽しみで仕方ありません。
皆さんも是非応援してください。


投稿日:2023年5月8日


トップページの下の方にあります経歴の欄に、以下の項目を追加してもらいました。特にコロナが猛威を振う20年からの活動を反映していませんでした。こうして振り返ると20年からは技の伝承に集中した時期であったようです。(智内)

▼ 2018年にNHKのラジオ講座『芸術その魅力 左手のピアノの世界~独自の芸術分野として』全13回を追加する。
▼ 2020年 月刊誌『ムジカノーヴァ』2019年12月号~2021年4月号の連載「なんでピアノを弾くと疲れるの?左手のピアニストが見る正しい奏法」を追加する。
▼ 2021年 12月に第2回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクールを開催。同コンクールにて世界初になる作曲部門を追加する。
▼ 2022年 1月より神戸新聞「随想」をエッセー連載を追加する。
▼ 2022年 音楽之友社より『左手のピアノ国際コンクール作曲部門 記念作品集』が発売される。ピアノ演奏法に関する書籍『スマート奏法 習得術』が音楽之友社にて出版を追加する。

投稿日:2023年4月30日


左手のピアニストとして活動を始めた熊本の岡田さんの記事が西日本新聞の公式サイトに掲載されています。とても熱心なピアニストです。ぜひ記事をご覧ください。

そういえば、片手ピアノ演奏に興味のある人達を応援して早15年が経ちました。そして音楽大学で教え始めてからは6年目になります。

教えることで学ぶことが多いと感じますが、一つずつ問題を解決するたびに、何故か過去の自分と繋がるような、もしくは近づいていくような不思議な感覚があります。

その感覚は今でも薄れることなく続いており、その繋がりを形にする事で様々な事業を行ってきました。

芸術進行事業である『「#左手のアーカイブ」プロジェクト』、教育福祉事業であり参加型イベントである『#ワンハンドピアノフェスタ!』、そして『ウィトゲンシュタイン記念 #左手のピアノ国際コンクール 』。

人の経験が集うことの大切さを感じます。今年は夏から秋にかけてフェスタ。来年度には左手のピアノ国際コンクールがひかえています。

どのような出会いや交流があるか楽しみです。今後も活動の応援をよろしくお願いいたします。
(さらに…)

投稿日:2023年4月26日


作曲ワーク、参加者募集開始!箕面市内の小中高校生を対象に作曲ワークを開催します。講師は朴守賢さん(作曲家)、川上統さん(作曲家)を予定しています。4回の作曲ワークで作曲家と一緒に曲を作り、優秀作品は7月15日文化芸能劇場大ホールにて、生演奏による発表が行われます。演奏は私が担当します。とても楽しみです。
 
【以下 大阪府箕面市 / 広報紙もみじだより】
 
北急延伸線の開業が令和5年度末に迫り、着々とまちづくりが進む箕面船場地区で、7月15日(土曜日)に地域をあげたイベント「アートフェス@箕面船場ひろば」が開催されます。その中心となるのが、小・中・高校生を対象としたユースワークショップ「みんなの音楽ひろば」です!スマホのアプリを使った作曲ワークショップと、弦楽器の合奏ワークショップがあり、いずれも第一線で活躍する音楽家が講師を務めます。めざすのは7月15日、文化芸能劇場大ホールでの発表会!
音楽の魅力や楽しさを学べる絶好の機会なので、ぜひご参加ください。
※「アートフェス@箕面船場ひろば」についての詳細は、もみじだより7月号でお知らせします。

作曲してみよう!シンプルなピアノ曲
対象 楽器の演奏経験がある市内在住、在学の小・中・高校生(小学生は保護者同伴)
日程 5月7日・28日、6月11日・18日(日曜日)午後1時から3時または午後3時から5時(全4回)
場所 文化芸能劇場リハーサル室ほか
内容 無料アプリや五線紙を使い、音数が少ない片手演奏用のピアノ曲を制作。楽曲の組み立てから演奏楽譜づくりまでを学ぶ。優秀作品の数曲を7月15日に文化芸能劇場大ホールでプロのピアニストが演奏
講師 朴守賢さん(作曲家)、川上統さん(作曲家)、智内威雄さん(左手のピアニスト)
定員 60人(申込多数の場合抽選)
費用 無料
作曲の世界も、スマホやパソコンが手助けしてくれる時代です。未経験でもプロの作曲家がサポートするので、気軽に参加してください!

投稿日:2023年3月31日


埼玉県 #蕨市 のカレンダー「蕨にゆかりのある著名人」の配布が始まっています。私は #蕨市民音楽祭 が開催される8月に出ています。私の写真は蕨出身の芸術家で「左手のアーカイブ」プロジェクトのメンバーの #藤井光 さんが撮影しています。

※配布はリンクのURLにもありますが、蕨市内の以下で配布されています。
●蕨市役所仮設庁舎2階 生涯学習スポーツ課●蕨市役所仮庁舎(市民会館内)1階 市民活動推進室●公民館、市民体育館●図書館●歴史民俗資料館●保健センター●福祉・児童センター●児童館●交流プラザさくら●わらびネットワークステーション●けやき荘●松原会館●総合社会福祉センター●蕨市内の医療機関(医院・歯科医院)

https://www.city.warabi.saitama.jp/shogaigakushu/gakushu/1005960/1005665.html

投稿日:2023年3月17日


父・智内兄助の個展が「ギャルリーためなが パリ店」で始まります。数年に一度の大規模展になっています。お近くの方はぜひお立ち寄りください。
2023年3月16日 – 4月8日 / PARIS
Galerie Taménaga is pleased to present the solo exhibition of the Japanese artist Kyosuke TCHINAI, from March 16 to April 8 2023, in Paris.

Kyosuke TCHINAI


PRESS RELEASE
https://www.artnet.com/galleries/galerie-tamenaga/kyosuke-tchinai-2/?fbclid=IwAR3lvlLLLIz60qoXC9FGg9w-SGYPXDHqGJc74p_oDbvD0ZgSMivX3gZLJTY

投稿日:2023年3月16日


6月4日のライフポートとよはしコンサートホールにて、豊橋交響楽団・指揮者の松元宏康とともにラヴェルの左手のためのピアノ協奏曲を演奏します。ご期待ください。詳細は以下のリンクを御覧ください。
https://tchinai.com/?p=18142

投稿日:2023年3月1日


バリトンの田中さんと、熊本にてラフカディオ・ハーンの朗読コンサートを行います。
その他にも智内のソロ演奏で岩下さんの編曲による「さくら」など耳馴染みのある楽曲が演奏されます。とても力作です。

https://tchinai.com/?p=18103

投稿日:2023年2月25日


ぐんま国際アカデミーにて行った課外授業の様子が、今日(2023/01/30)の夕方6時台NHK前橋放送局の「ほっとぐんま630」、及び首都圏ネットワークでも放送されるようです。受信できる方はご覧ください。

投稿日:2023年1月30日


皆さんこんにちは、左手のピアニストの智内威雄です。いかがお過ごしでしょうか。1月は様々な計画を立てる時期ですね。

私も個々のプロジェクトの方向を確かめるために後ろを振り返ったり、すこし先を見たり、そして足元を確認したり。そんなことを繰り返しながら遠い未来に繋がる道を探しています。

これまでも何かをスタートさせるときには周りの方への相談や対話から始まり、そこで生まれたアイディアや言葉に勇気づけられて様々な挑戦をしてきました。

「左手のアーカイブ」プロジェクト、ワンハンドピアノミュージックも、次回の「左手のピアノ国際コンクール」に向けてのチームづくり、仲間づくりが始まります。仲間たちと企画を練る楽しみな一年です。

そして昨年から引き続き、前回大会の作曲部門の応募作品の収録、入選作品の楽譜の出版を行います。そして今年からはその参加作曲家と共に地域で行う作曲ワーク等の社会貢献事業を予定するなど、新たなプロジェクトも動き始めています。このように積み重ねてきたことを発展させると同時に、多くの新たなチャレンジを行います。

それら活動の原点にある「対話」を大切に進めていきます。引き続き進捗状況などをメルマガ等で報告できればと思います。今年も 応援の程よろしくお願いいたします。

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【映像について:】
左手のピアノ国際コンクールの作曲部門入選作品の映像の公開が進んでいます。ぜひご覧ください。
Youtubeリンク

【楽譜の販売にいて】
◆特設サイト、順次こちらで発売をしていきます。

【CD募金について】
引き続きアーカイブプロジェクトの活動への募金、コンクールへの募金を集めています。
通常の募金CD
コンクール募金CD

ワンハンドピアノミュージックより
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※移動の飛行機の中からの景色

投稿日:2023年1月9日


左手のピアニスト 智内威雄


活動方針・略歴

“苦難の歴史を乗り越えた芸術を、
開かれた未来のために”


 私にとって左手のピアノ楽曲は、まず新たな分野と出会った驚きであり、そして再びピアノを弾ける喜び、音楽を続けられる喜びでした。私は、音楽が持つ普遍的な芸術の力、その可能性を強く信じさせられました。

 その音楽芸術の力により、障害をもつ個人は勇気を得ることができると気づきました。このような個々の営みの蓄積が、いつか垣根のない社会の実現につながるのではないでしょうか。

 この私の願いは、歴史的な楽曲の再発見を通して養われました。数世紀にわたって書かれてきた左手のためのピアノ楽曲は、戦争などの厳しい状況下でも音楽を心の支えに生きたピアニスト達の歴史が刻まれており、そして優れた楽曲が数多く存在しています。しかしそれらの深い表現力を呼び起こす楽曲の多くは、再演される事無く、散逸した状況が続いていました。

 私は、歴史を再発見し、優れた価値が再び埋もれないようにするための努力が必要であると考えました。そして現代においては、片手のための音楽の価値を高め、人々と分かち合えるようにするための教育と普及の必要性をも感じました。

 そのために「左手のアーカイブ」プロジェクトと「ワンハンドピアノレッスン」というふたつの環境づくりの活動に取り組んでいます。

 皆様のご支援を心よりお願い申し上げます。


左手のピアニスト・智内威雄(ちないたけお)

公式Facebook https://www.facebook.com/pianisttchinai

  

音楽活動について

Mission

 片手によるピアノ演奏を通して、音楽の喜びを次世代に伝えます。

Vision

 未来のピアニストの礎となる演奏を発信します。そして音楽の喜びを分かち合える発展的な環境を作ります。

Value

 忘れ去られてしまった音楽分野の再発見と復興が行われます。その独創的な表現により、多くの者に器楽を演奏する新たな喜びを与えられます。それらを普及させる環境作りを行うことで、より多くの者が垣根の無い音楽・楽器演奏の魅力を体験できます。

 

「左手のアーカイブ」プロジェクト(LHPM)

 
 「左手のアーカイブ」プロジェクトは、2010年、現在も左手のみによる演奏活動を続ける「左手のピアニスト」智内威雄が中心となり発足しました。
 その目的は、左手のためのピアノ作品という忘れ去られてしまった貴重な音楽作品の発掘・復興と、左手を主とする片手演奏の認知向上と普及振興にあります。
 以下の2点を主要な活動として位置づけています。

1)埋もれてしまった歴史的名曲の録音・映像の作品化
2)中級・上級者のための新曲・編曲など、委嘱作品を含む楽曲楽譜の作成


 1)において、演奏されなくなってしまった左手の楽曲を、智内威雄の演奏を中心として収録し、一般に入手しやすい形でパッケージ化します。演奏映像を定点でカメラに収めることで、片手演奏特有の指や体の使い方などの演奏法を学ぶことができるよう配慮しています。

 2)において、元来、上級者あるいは職業演奏家のために書かれた左手演奏用楽曲の世界に、様々なレベルを設定することで、より多くの演奏者がチャレンジできレベルアップしていくことができる環境を作ります。さまざまなキャリアを有する作曲者に新たな楽曲の作曲や編曲を委嘱し、現在進行形の音楽芸術としての復興を目指すとともに、作曲家と演奏家のネットワークを作ります。

 このように日々、プロジェクトメンバー間で密な連携をとりつつ地道な活動を継続している一方で、昨今は活動を支援してくださる一般の皆様との接点として、イベントの開催にも注力しています。

 現在「左手のアーカイブ」が主催するイベントとしては、「左手のアーカイブコンサート」と「ワンハンドピアノフェスタ!」の2つがあります。

 「左手のアーカイブコンサート」は、第一線で活動するピアニストによるライブ演奏を通して、左手演奏の魅力を知っていただくコンサートイベントであり、「左手のアーカイブ」の活動報告等メッセージをお伝えしつつ、支援者の皆様との交流を図る場として機能しています。

 「ワンハンドピアノフェスタ!」は、2013年より始めた、公開レッスン、発表会、講義を含む、いわゆるワークショップ形式の交流イベントです。ここでは左手のみならず、片手演奏に親しむ者同士の交流と、演奏発表の場を提供します。

 この優れた音楽分野を世に広く知らせると同時に、潜在的に相当数にのぼるといわれる右手にハンディキャップをもつ演奏家に、音楽を続けるひとつの道を示したい。智内威雄のこのような強い願いから始まった「左手のアーカイブ」プロジェクトは、さらに幅広い層の人々へ向けて、そして次の世代へとバトンを手渡すことを視野に入れた活動を展開しています。

Biography

 

▼ <1976-2001 東京〜ドイツ>

▼ 1976年生まれ。
7歳より東京音楽大学付属教室、東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏科コース、東京音楽大学ピアノ演奏科コース
大学在籍中にミラノにて研鑽を積む。在学中に小林出氏、前島園子氏、アニータポッリーニ氏、アダマウリ氏に師事。現在東京音楽大学の講師とし後進の育成にも尽力している。

▼ 1999年 11月に渡独
▼ 2000年 ドイツ・ハノーファー音楽大学に入学。E.S.ネックレベルク ( Einar Steen-Nøkleberg ) 教授に師事し研鑽を積む。
▼ 2000年 グリーグ国際コンクール入賞、マルサラ国際コンクール3位入賞。
▼ 2001年 局所性ジストニアが右手に発症し、大学を休学し付属医療機関にてアルテンミュッラー教授(Univ. Prof. Dr. med. Eckart Altenmüller)の元で治療、ベルリンにてロランブレー氏(Laurent Boullet)の元でリハビリを開始。

▼ <2002-2009 ドイツ〜大阪>

▼ 2002年 E.S.ネックレベルク教授のすすめにより、スクリャービンの前奏曲と夜想曲、バッハ・ブラームスのシャコンヌ等、左手の音楽世界と出会う。
▼ 2003年 左手のピアニストとして音楽活動を再開。左手だけで質の高い演奏を得る為に、本格的に奏法の研究を開始する。
▼ 2004年 初の左手のみのソロコンサートをドイツにて行う。
▼ 2005年 同大学の卒業試験にて、左手のみで行った室内楽で満場一致の最優秀成績を収める。
▼ 2006年 3月に広島交響楽団とラヴェルの「左手のための協奏曲」を共演し、観衆をはじめ共演指揮者、楽団員から絶賛される。
▼ 2006年 11月に盛岡で行ったコンサートをきっかけに日本でのソロ活動を本格的に開始する。
▼ 2007年 7月に関西テレビ制作のドキュメンタリー番組「心に響く命の音・左手のピアニスト・智内威雄」が放送される。
▼ 2008年 地域に根ざしたクラシック音楽活動を提唱し、兵庫・大阪を中心として朗読コンサートなどのサロンコンサートを積極的に行う。
▼ 2009年 演奏活動とともに左手楽曲の演奏資料作成、楽譜作成、演奏方法等をまとめる”左手のアーカイブ構想”に着手する。

▼ <2010- 「左手のアーカイブ」プロジェクト>

▼ 2010年 左手のためのピアノ音楽の発掘と普及を目的とした任意団体「左手のアーカイブ」プロジェクトを発足させる。映像アーカイブ事業の成果をwww.lefthandpianomusic.orgにて公開スタート。
▼ 2011年 4月兵庫芸術文化センターにてF.シュミットのピアノ五重奏の日本初演を行う。同プロジェクトの制作により2タイトルCDを頒布開始
▼ 2011年 9月「左手のアーカイブ」プロジェクトの日本語サイトを立ち上げる http://lefthandpianomusic.jp
▼ 2012年 片手演奏用の初級・中級の楽譜、計4冊を左手のアーカイブにて監修する。「左手のアーカイブコンサート」を宝塚ベガホールにて行う
▼ 2013年 片手演奏の世界初のワークショップ「ワンハンド・ピアノフェスタ!」を実施する。
▼ 2013年 左手の音楽のクオリティーの高さを示すために、両手のピアニストでありながら左手の楽曲を積極的に取り上げるゼッキーニ氏をゲストとして招聘し「左手のアーカイブコンサート」を行う。
▼ 2013年 NHK放送制作のドキュメンタリー番組、ETV特集「左手のピアニスト~もうひとつのピアノ・レッスン~」が放送される。
▼ 2014年 片手演奏の普及を促進するために、片手の演奏教育プロジェクト「ワンハンド・ピアノレッスン」を立ち上げる
▼ 2016年 国際的に片手演奏の魅力を発信するために、芸術振興事業の『「左手のアーカイブ」プロジェクト』、教育福祉事業の『ワンハンドピアノレッスン』の両部門を柱とし、『(一社)ワンハンドピアノミュージック』を立ち上げ、代表理事に就任する。著書『ピアノ、その左手の響き:歴史をつなぐピアニストの挑戦』が太郎次郎社により出版される。「第5回 神戸アート・アワード」大賞受賞。
▼ 2017年 これまでの左手のピアノ音楽の普及活動が認められ「第4回 Jasrac音楽文化賞受賞」を受賞。
▼ 2018年 世界初となる左手のピアノ国際コンクール「ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」のアマチュア部門とプロフェッショナル部門を大阪府箕面市で開催し、左手のピアノ音楽の社会化を進める。12月に、左手のピアノ国際コンクールに関連したドキュメンタリー番組『目撃!にっぽん「左手がつむぐ希望のメロディー」』がNHK松山により制作・放送される。
7月からNHKのラジオ講座『芸術その魅力 左手のピアノの世界~独自の芸術分野として』全13回を担当する。
▼ 2019年 1月に左手のピアノ国際コンクールのドキュメンタリー番組「私は左手のピアニスト~希望の響き 世界初のコンクール~」がNHK-BS1スペシャルにて放送される。その他にもNHKラジオ第1、NHK大阪、NHK松山、MBSがニュースで特集を放送する。
▼ 2020年 月刊誌『ムジカノーヴァ』2019年12月号~2021年4月号の連載「なんでピアノを弾くと疲れるの?左手のピアニストが見る正しい奏法」を担当する。
▼ 2021年 12月に第2回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクールを開催。同コンクールにて世界初になる作曲部門を主催する。
▼ 2022年 1月より神戸新聞「随想」をエッセーを連載する。音楽之友社より『左手のピアノ国際コンクール作曲部門 記念作品集』が発売される。ピアノ演奏法に関する書籍『スマート奏法 習得術』が音楽之友社にて出版される。