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宗次ホールの公演を無事に終えました。皆様のご来場に心より感謝申し上げます。
今回のコンサートでは、過去1年間に制作された楽曲が8曲も含まれるなど、左手ピアノ音楽の未来に向けた展望を考える貴重な時間となりました。
素晴らしい響きのホールと魅力的なスタインウェイのピアノにより、古典から現代まで幅広いプログラムをお楽しみいただけたことを大変嬉しく思います。
前回の公演から7年の歳月が経ちましたが、サイン会では久しぶりにお会いできた皆様との心温まるひとときを過ごしました。不安定な世界情勢やウィルスの脅威など、様々な困難に直面しました。それらを乗り越えて再び名古屋でコンサートを楽しむことができたことに感謝しています。
コンサートを主催してくださいました宗次ホールの皆さまにお礼申し上げます。 また、いつか皆様との再会を楽しみにしております。
投稿日:2024年4月2日
本日(3/24)14:30より、#箕面市立文化芸能劇場 大ホールにて「#北急延伸記念 みのお・#新駅開業の祭典」が開催されます。私もこの素晴らしいイベントに特命大使として演奏参加させていただきます。演奏時間は30分間と短いですが、箕面の子供たちの楽曲や鉄道に関連した曲などをお楽しみいただけます。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。
箕面市立文化芸能劇場:大阪府箕面市船場東3丁目10−1
https://article.yahoo.co.jp/detail/73208539e45b5959f9e5eb726d1b1f24c0095823
投稿日:2024年3月24日
#日本現代音楽協会 主催の10曲初演コンサートが無事に終了しました。ホールは温かい雰囲気に包まれ、おかげさまで素晴らしいコンサートになりました。
非常にクオリティの高い充実したプログラムでした。楽曲を提供してくださった10人の作曲家の皆様に厚くお礼申し上げます。
会場からは「名作揃いで驚き感動した」といった意見をいただきました。聴衆の皆様が、現代曲か古典曲かという枠にとらわれず、新たなクラシック音楽として純粋に楽しんでくださったこと、心より嬉しく思います。10人の作曲家が異なる角度から「ピアノ」の奥深さを示してくださり、左手のピアノ音楽の可能性を再認識しました。
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投稿日:2024年3月23日
3月21日(木)大阪府 #箕面市 で #日本現代音楽協会 と #全曲初演演奏会 を開催します。今年も様々な試みが続いていますが、その中でも大きなものになります。
協会に所属されている最前線で活躍される現代作曲家と、一般公募による作曲家が、多くの #左手ピアノ曲 を提供してくださいました。コンサートでは合計10曲の世界初演が行われます。
「こんな世界があったのか!」と驚くような音楽が多く演奏されます。新たな可能性の扉が開かれるような刺激に満ちた演奏会になると思います。世界初演というのは一度限りですので、是非ご参加ください。
投稿日:2024年3月12日
名古屋の宗次ホールで、2024年3月30日(土)にソロリサイタルが開催されます。宗次ホールには響きに包み込まれるような心地よさがあり、そして演奏者の息つかいまで感じられるほどの近さも特徴だと思います。
前回のリサイタルは2017年に行われ、今回は少し間があきましたが、久しぶりの演奏会となります。数えてみると宗次ホールでのリサイタルはこれで8回目となります。
演目は子ども達が作曲した楽曲から、現代作曲家が作曲した楽曲まで、幅広いレパートリーを用意しています。様々な種類と時代の楽曲が演奏されます。その多様性も今回のプログラムの魅力になっています。詳細は追ってお知らせします。
春休みの朗らかな時期に開催されるこのリサイタルで、音楽の世界に触れる心豊かなひとときを共有できればと思います。皆様のご来場を心よりお待ちしています。
2024年3/30(土)14:00開演
左手のピアニスト 智内威雄リサイタル
宗次ホール
名古屋市中区栄4丁目5番14号
TEL:052-265-1715
投稿日:2024年2月7日
2月21日 初台の #東京オペラシティ リサイタルホールで #近藤浩平 さんの小個展があり、そこで演奏を担当します。演奏曲目は「海辺の祈り」「海辺の雪」「三段峡と八幡高原 」です。
彼の楽曲と出会ったのは東日本大震災のすぐ後のことで、左手演奏版の「#海辺の祈り 〜震災と原子炉の犠牲者への追悼〜」の演奏者を探していると友人から頼まれたことがきっかけでした。震災直後という特殊な状況でしたが、その楽曲にはまさに祈りに満ちた強烈なオーラがあり、その世界観を表現することで救われた思いがしました。この楽曲はシンプルでありながらも、その余白に響きを多く含む作りになっており、左手のピアノ演奏との相性がとても良いです。
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投稿日:2023年12月15日
「第9回 ワンハンドピアノフェスタ! in 東京』が開催されました。コロナ以降、もっとも多くの方が会に戻ってこられたこともあり、会場は喜びに満ちていました。そして開始時刻を大幅に前倒する必要がでてきたりと、活気あふれる会になりました。
ワンハンドピアノフェスタは、2013年に東京で開催したのが初回でしたので今年で10年という記念の会となりました。時の流れに驚くとともに、それだけの長さがあったことも皆で振り返りながら感じました。
その10年前から変わらず応援し続けてくださる方も多く、まさに「ファミリー」といった雰囲気が会場にはあります。ここに来ると「帰ってきた」と感じます。会場のそこかしこでも「あー、あの時の!」という何かを懐かしむ会話が聞こえてきました。年月の積み重ねを感じます。
そして今回から新しく演奏参加される方、聴講参加される方も多く、音楽への情熱の輪が広がっていることも再認識しました。 (さらに…)
投稿日:2023年11月26日
11月26日(日)11時(予定)から #愛媛県県民文化会館 メインホールにて、『#看取りから芸術へ』と題して、父・智内兄助との対談、私のピアノ演奏を行います。母の生前のライブ映像も流す予定があるようです。
#日本死の臨床研究会 は、緩和ケアに関連した団体が集まる大規模な学会であり、毎回持ち回りで各都市で行われています。今回は愛媛で行われます。大会には #山折哲雄 先生の講演会はじめとして、多くの素晴らしい講演が予定されています。文化芸術活動の活発な愛媛らしい大会になっています。 (さらに…)
投稿日:2023年11月3日
次の日曜日11月5日に京都でコンサートがあります。お近くの方はぜひお越しください。会場は #遠藤剛熈美術館 です。昨年 #KBS京都 制作のインタビュー番組「#比叡の光 – 左手のピアニスト」を収録した会場です。美術館建物、油絵が持つ重厚さと秋の深まりが良く馴染み、京都ならではの空間を生み出しています。
「智内威雄 「アフタヌーンコンサート~左手で奏でるピアノの響き~」
日時:11 月5 日(日)午後2:00 開演
会場:遠藤剛熈美術館(下京区猪熊通高辻下ル・阪急電車大宮駅より徒歩7 分)
料金:全席自由・税込 一般\3,000 /学生\2,000 で販売中
チケットの販売やお問い合わせについては、
フォレスト京都 事務局、電話080-3130-6137 までお問い合わせ下さい。
写真は先日 #KBS京都ラジオ の #妹尾和夫 さんの番組に出演した際のものです。
#妹尾和夫 #遠藤奈美
#智内威雄 #左手のピアニスト
投稿日:2023年11月1日
奈良新聞朝刊(2023年10月11日)に、9月23日開催しましたなら100年会館コンサートの記事が掲載されました。
投稿日:2023年10月11日
連休最終日に行われましたワンハンドピアノフェスタ!in OSAKAは、昨年よりも参加者が大幅に増えるなど、開催前から私たちの期待も高まっていました。
一般参加型のイベントであり、皆さまの演奏、私のレクチャーや演奏、そして最後には交流会が行われました。コロナ前の活気を取り戻したように感じられます。関東、東海、九州、中国、そして地元関西から多くの方が集まられました。
今回から第二部にアンサンブル・コーナーが設けられるなど新たな試みが行われ、参加者同士で和やかな交流がされました。打ち上げでもどなたかが言われていましたが「ワンハンドファミリーの暖かさ」があるように感じられます。
思い返しても色々な演奏があったなと思います。初めて演奏参加される方にベテランの方、歴史的価値のある楽曲を演奏される方、ご自身で編曲をして演奏をされる方、作曲家に委嘱した曲を演奏されるかた、作曲家自身が自作を演奏披露してくださりもしました。そして新たな表現を模索して、片手と声を使った素晴らしいパフォーマンスをしてくださった方、コンピューターに打ち込んだ自作と共演された方。
交流会では、その演奏方法、楽譜情報交換、楽曲委嘱を行う方もいらっしゃいました。そして、それらを発表する演奏の機会作りなども話し合われたりと、さまざまな広がりが生まれました。
皆さまの声に後押しされて、それらを具現化すべく努力を重ねてまいります。今後も新たな出会いや広がりがあることでしょう。また次の機会にお会いできることを楽しみにしています。たくさんのアイディアと希望をいただきました。またこれからが楽しみですね。
投稿日:2023年10月10日
この週末に大阪四條畷でコンサート出演と、箕面市でのフェスタ主催を行いました。初日は四條畷市市民総合センターでのジョイントコンサート、最終日は箕面市で「ワンハンドピアノフェスタ in OSAKA」、縁の広がりを感じる実りある3連休になりました。
四條畷のジョイントコンサートは、左手のピアノ国際コンクールの関連イベントとして毎年開催されています。#左手のピアノ国際コンクール には、障がいある若者を応援・育成できるといった内容の賞が準備されており、その賞を受賞された久本久子さんが中心となり、企画の会議を重ねて方向づけをしてきました。
今回は、愛媛県 #今治市 からコンクールに参加してくれていた河野信幸くんに、新たなチャレンジをプレゼントすることになり、久本さん自身が指揮をされている「#交野うたう会」の協力のもと、「初めての合唱伴奏」という企画を入れました。曲目は「翼をください」です。久本さんが事前に今治に入り河野くんにレッスンを行ってくださったり、当日も久本さんの素晴らしいアイディアで会場が一体となり、河野くんの伴奏で合唱をする演出もされました。市民総合センターの皆さまのご協力、スタッフの皆さまのご協力、そしてかたのうたう会の皆さまの素晴らしい歌声に支えられて、充実したコンサートとなりました。ありがとうございました。
投稿日:2023年10月10日
#日本現代音楽協会 の新作募集の締め切りは、10月10日なります。詳しくは以下のURLからご覧ください。どのような作品が集まるか楽しみです。
#左手のピアノ作品募集!10月10日(火)🎹
投稿日:2023年9月29日
左手のピアノ国際コンクールのドキュメンタリー作品『私は左手のピアニスト ~希望の響き 世界初のコンクール~(前・後編)』が再放送されます。今回で10回目の再放送と聞いています。多くの方にこの分野の魅力が伝わることを期待しています。
9月29日(金) 午前9:30 〜 午前11:13
9月29日(金) 午前9:30 〜 午前11:13
9月30日(土) 午前0:00 〜 午前1:43
9月30日(土) 午前0:00 〜 午前1:43
BS1スペシャル 私は左手のピアニスト ~希望の響き 世界初のコンクール~(前・後編)(2019年)2018年、大阪で「左手のピアノ国際コンクール」が開催。集まったのは右手を病気や事故で痛め、左手で演奏することを選んだピアニストたち。「挫折から希望へ」。出場者たちは左手だけで演奏する曲に出会い、その新たな世界に魅了されている。左手のピアノ曲が生まれた意外な歴史もたどりながら、その魅力を伝える。
投稿日:2023年9月26日
なら100年会館に足をお運びいただき、ありがとうございました。今までにも奈良では様々な試みをしてきましたが、今回も多くのことを学ばせていただきました。
前半は左手のピアノ演奏の可能性を知っていただくためために、多くの違ったキャラクターをプログラムに組み込みました。
そして後半は二台のピアノで行う三手演奏。こうして三手での初めての本番を終えて思うのは、一般の二台四手の演奏とは大きく違う世界があったということでした。
両手演奏同士の四手演奏は音の量からもオーケストラのようなキャラクターに近づくのに対して、三手の演奏は、音の量からもチェロソナタのような、単旋律楽器+ピアノといったキャラクターに近づくことに気がつきました。 (さらに…)
投稿日:2023年9月24日