西日本新聞の記事

左手のピアニストとして活動を始めた熊本の岡田さんの記事が西日本新聞の公式サイトに掲載されています。とても熱心なピアニストです。ぜひ記事をご覧ください。

そういえば、片手ピアノ演奏に興味のある人達を応援して早15年が経ちました。そして音楽大学で教え始めてからは6年目になります。

教えることで学ぶことが多いと感じますが、一つずつ問題を解決するたびに、何故か過去の自分と繋がるような、もしくは近づいていくような不思議な感覚があります。

その感覚は今でも薄れることなく続いており、その繋がりを形にする事で様々な事業を行ってきました。

芸術進行事業である『「#左手のアーカイブ」プロジェクト』、教育福祉事業であり参加型イベントである『#ワンハンドピアノフェスタ!』、そして『ウィトゲンシュタイン記念 #左手のピアノ国際コンクール 』。

人の経験が集うことの大切さを感じます。今年は夏から秋にかけてフェスタ。来年度には左手のピアノ国際コンクールがひかえています。

どのような出会いや交流があるか楽しみです。今後も活動の応援をよろしくお願いいたします。

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西日本新聞「結び目」より
“「左手のピアノ」こそ今の私 心の病と右手の異変、転機は出会い 熊本市の岡田さん”
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1082197/