2012/07/16 沖縄県那覇市 アルテ赤田
日付:2012年7月16日(月・祝日)
時間:15時開演(14時半開場)
住所:沖縄県那覇市首里赤田町3-26
会場にお越しくださいまして、ありがとうございました。
2回目となる西宮ガーデンズ内のサロンコンサートでした。ピアノはヤマハのC3で、会場は非常に響きのある気持ちの良い空間でした。初めて演奏をする作品も混ぜながら、語りと演奏をさせて頂きました。いかがでしたでしょうか。
今回は、私にとりましても、非常に思い出深い演奏会となりました。左手の楽曲を必要とする方、左手のアーカイブの活動を応援してくださる方々、会場まで車椅子でやっとの思いで来られた方。音楽と聴衆とが支え合えられながら、ゆったりとした時間を共有する。そんな不思議な空間でした。
左手の音楽に希望を見出した人々の思いを、皆様に届ける事が出来れば幸いです。これからも様々な試みをしてまいります。スタッフの皆様には、この場をお借りしてお礼申し上げます。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。
智内威雄(1月29日)
住所:〒663-8204 西宮市高松町14-2―502 阪急西宮ガーデンズ5階
日時:2012年1月29日(日)13:30 – 15:00
料金:NHKカルチャーの会員 2,625円 / 一般 2,940円 / 小4~中学生2,100円
電話:0798-69-3450
詳細:申し込みはこちらから>>
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【昼の部】12:00~14:30
ところ:握友・車寿司(豊橋市西小鷹野4丁目15-11)
入場料:4000円 (お食事代込み)
定員:40名(定員になり次第申し込み終了します)
主催:智内威雄ピアノコンサート制作委員会
(岩瀬090-9908-9334)
(駒中090-6760-8854)
【夜の部】18:00〜20:30(※夜の部は満席になりました)
ところ:握友・車寿司(豊橋市西小鷹野4丁目15-11)
入場料:4000円 (ご夕食代込み)
主催:ビギン(服部 090−7045−8152)
ピアノの夕べ制作委員会(岩瀬 090-9908-9334)
左手のアーカイブ募金演奏会 ということで、参加費は1500円ですが、CDつきでした。智内さんはコンサートつき、ともおっしゃっていましたが、なんとも贅沢なコンサートで、ご参加の皆様には大変ご満足いただけたと思います。
左手の楽曲の復興普及をめざす「左手のアーカイブ」 http://lefthandpianomusic.jpに参加費は役立てられます。
智内威雄さんはご自身の演奏活動とともに、誰かが必要としていること、録音されることの少ない楽曲の音源を作ったり、楽譜を集めたり、この左手のアーカイブの活動を頑張っておられます。
今回のコンサートでは、ゴトフスキーのワルツポエム、そして日本人作曲家の震災と原発をテーマに作られた海辺の祈りという曲など演奏くださいました。智内威雄さんの力強い演奏はいつも元気をいただきます。
又、次回をお楽しみに。
前日券:3500円(アカデミー会員:3000円) 当日券:4000円(アカデミー会員:3500円) *アフターコンサートに、出演者を囲んでの「ワンドリンクサービスタイム」がございます。 (全席自由席)お席に限りが御座います。お早めにお申込みください。
お問い合わせ (白鷹禄水苑) Tel:0798-39-0235 Email:ebent@hakutaka-shop.jp
白鷹禄水苑宮水ホールのコンサートにお越しいただき、ありがとうございます。
今回は友人で狂言師の善竹隆司さんとのコラボレーションで、朗読劇仕立ての「怪談」を上演いたしました。狂言に近い発声で朗読をしていただき、会場には主催者の辰馬様の家に伝わる歴史ある衝立、着物、燭台等が配置されました。
狂言と会場と怪談が織り成す空気を妨げぬように、ピアノ演奏では繊細な情景描写を心がけました。いかがでしたでしょうか。
コラボレーションは、一歩間違えると、お互いの個性を打ち消してしまうのですが、今回は台本を工夫したり、祝言性を持たせたりと、非常に充実した舞台となりました。
このような機会を与えていただき感謝しております。こういった試みを通して、これからも音楽の可能性を模索していきたく思います。
また皆様とお会いできることを楽しみにしています。
智内威雄(2011年8月21日)
【会場の声】2011/08/20 西宮白鷹禄水苑宮水ホール(朗読とピアノ)
●ピアノの音も狂言もどちらもすばらしかった。小泉八雲にこのような怪談があったとは驚きです。ピアノと狂言の組み合わせは滅多にないでしょう。会場に対してやや人数が多かったように思います。今後もこういっためずらしい組み合わせで演劇・音楽を楽しませて下さい。
●変わったコラボで夏らしくてよかった。
●楽しみいっぱいの立派な建物でびっくり致しました。又伺いたいと思います。ありがとうございました。
●ピアノの音響など少々懸念されましたが、残響が少々気になった他にはとても満足致しました。雰囲気がとても素晴らしく感激致しました。初めて参加させていただきました。
●智内さんへの質問 ジストニア翻訳本はいつ頃出版されるのでしょうか?楽しみにしています。
●風変わりな怪談ストーリーでした。夏の一夜に面白かったです。江戸の怪談話だったのでしょうか?楽しい時間でした。始まって早々に携帯音の事、キャンディの包みの音、咳をするにもハンカチで口を押さえる事、お互いに気をつけたいものです。素敵な公演を拝聴するために・・・
●ローソクがよかった。酒蔵の雰囲気は効果があった。
●善竹さんの朗読と智内さんのピアノの組み合わせが良かったです。また場所のロケーションがとても合っていたと思います。小泉八雲のこの話をぜひ松江でしたら・・・と思います。
●ピアノの響き、衝立に写るシルエットがより雰囲気を盛り上げて魅せられました。振袖、ススキ、よい雰囲気で100%楽しめました。名前を呼ばれて出てくるまでの間がやや短めで少しあっけなく感じたため、もう少しじらして間をとればもっと後の幸せが際立ったかな?と思いました。
●智内さんの演奏を聴かせて頂き、大変勇気を頂きました!!また智内さんのコンサートを企画して頂きたいです。
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質問への回答
多くのみなさまから出版要望の声をいただきまして、本当にありがとうございました。㈱音楽之友社からの出版が、ほぼ決定し、現在出版へ向けて詳細を検討中です。みなさまから約300の要望の声をいただき、出版への大きな力となりました。出版が正式に決定しましたら、ホームページでお知らせします。ご協力に心より感謝申し上げます。
平成23年9月 ㈱音楽之友社とNPO法人ジストニア友の会は『musician’s dystonia(音楽家のジストニア)』日本語版の出版契約をしました。