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9月29日(金) 午前9:30 〜 午前11:13
9月29日(金) 午前9:30 〜 午前11:13
9月30日(土) 午前0:00 〜 午前1:43
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BS1スペシャル 私は左手のピアニスト ~希望の響き 世界初のコンクール~(前・後編)(2019年)2018年、大阪で「左手のピアノ国際コンクール」が開催。集まったのは右手を病気や事故で痛め、左手で演奏することを選んだピアニストたち。「挫折から希望へ」。出場者たちは左手だけで演奏する曲に出会い、その新たな世界に魅了されている。左手のピアノ曲が生まれた意外な歴史もたどりながら、その魅力を伝える。
投稿日:2023年9月26日

前半は左手のピアノ演奏の可能性を知っていただくためために、多くの違ったキャラクターをプログラムに組み込みました。
そして後半は二台のピアノで行う三手演奏。こうして三手での初めての本番を終えて思うのは、一般の二台四手の演奏とは大きく違う世界があったということでした。
両手演奏同士の四手演奏は音の量からもオーケストラのようなキャラクターに近づくのに対して、三手の演奏は、音の量からもチェロソナタのような、単旋律楽器+ピアノといったキャラクターに近づくことに気がつきました。 (さらに…)
投稿日:2023年9月24日

提出いただきました曲目リストを見ても、近代の先鋭的な左手楽曲を演奏される方、自作の作品を演奏される現代作曲家の方、唱歌・童謡の編曲楽曲を演奏される方、シャンソン調の弾き語りをされる方、そして今回から開始される室内楽曲を演奏される方、多様な片手演奏のあり方が示されています。
この「ワンハンド・ピアノフェスタ!」が発祥となり、参加者たちが身近な駅ピアノであったり、各地の音楽イベントで片手演奏を披露されるようになったり、それだけにとどまらず様々な片手演奏のイベントも開催されるようになるなど、縁が広がっています。10周年を迎えるフェスタの重要性を改めて感じます。
運営面でも、未来の「#左手のピアニスト」を育てるために、ピアニスト達を企画・運営スタッフや、ゲスト出演枠に入れるなどの試みが毎回行われ、その中からはプロの演奏活動を開始した者も出てきています。
この演奏分野は、第一次世界大戦がきっかけで花咲きました。フェスタは、その苦難の歴史を開かれた未来に繋ぐための大切な架け橋としても発展しています。今後も様々な試みをしていきます。応援のほどよろしくお願いいたします。
#ワンハンドピアノフェスタ
#左手のピアノ国際コンクール
#Wittgenstein
#両国門天ホール #メイプルホール
投稿日:2023年9月16日

このコンサートでは、第二回の「左手のピアノ国際コンクール」に入選した中学生の #左手のピアニスト #河野信幸 くんが、地元の合唱団の協力のもと、初めての合唱伴奏にチャレンジします。とても大切な経験になると思います。私も合唱伴奏がきっかけでピアノ演奏がより好きになった思い出があります。
#左手のピアノ国際コンクール は、#ワンハンドピアノフェスタ と同じく、その場の演奏だけではなく、そこでの出会いであったり、その後の広がりを大切にしています。
今回のコラボレーションも、そんな広がりから生まれた演奏会です。このようなチャンスを与えてくださいました #久本久子 さん、そして#交野うたう会 の皆さまに感謝しております。 (さらに…)
投稿日:2023年9月8日
今朝(2023/09/07)の#毎日新聞 関西版 に記事が掲載されました。Web版も用意されていますのでご覧ください。
https://mainichi.jp/articles/20230907/ddl/k27/040/268000c
投稿日:2023年9月7日

数年前、全国の大学がコロナ禍でリモート授業、そしてオンラインレッスンに切り替わり、舞台芸術を学ぶ音大学生に深刻なダメージがあった頃、その彼女たちに演奏機会を与える事は出来ないだろうかと蕨市に相談したのが、このジョイントコンサートが生まれるきっかけになりました。
学生達の演目は、第1回目の会では一手、ニ手、四手と、ピアノ音楽表現の変化を実演で聞いていただきました。第2回目の会では、ロシア・ウクライナ音楽に絞り、室内楽なども演奏しました。そして今回第3回目は、演奏だけではなく企画も音大学生が行いました。
我々はクラシック音楽の魅力を伝える使命があります。企画担当の学生が選んだテーマは、普段知られることのないショパンの魅力、ショパンの歌曲についてでした。会場との合唱もあり、とてもあたたかく朗らかなやり取りがありました。
私が担当した後半は、この一年行ってきた「現代における音楽」に関する活動を反映した演目にしました。今後の蕨市民音楽祭であり、蕨の子ども達への音楽ヴィジョンを演奏とお話と共にお伝えしました。 (さらに…)
投稿日:2023年8月27日

#シリルスミス は、イギリスの大ピアニストであり、デュオとしても人気を誇ったピアニストでした。ところが彼は脳卒中の影響で左手にまひが残り、パートナーである #フィリスセリック のサポートのもとに、残された右手を使い3手という新たなデュオの世界に切り込んでいきました。人並みはずれた音楽への愛があったのでしょう。 (さらに…)
投稿日:2023年8月9日

1914年7月28日に勃発した第一次世界大戦から、今年の7月で109年になります。この世界大戦から繋がるロシア革命など、後の音楽界にも大きな影響を及ぼしていきます。
この時代には、価値観の揺らぎから解放への渇望が生まれ、多くの芸術表現・分野が花咲きました。その一つとして傷痍軍人が希望を託して発展させた #左手のピアノ音楽 について書いています。
https://ontomo-mag.com/article/column/piano-pieces-for-the-left-hand/
投稿日:2023年7月18日

舞台裏で、自分たちの曲が演奏されるのを待つ子どもたちは、自分が演奏発表するのとはまた違った緊張感があったのではないでしょうか。
絵画にしろ音楽にしろ、生み出した作品は、作者とは別人格として歩みだすと言われますが、芸術ならではの未来に繋がる道を見たことでしょう。
我々も自分たちの技術をもって、子どもたちの心であり、未来の音をサポートできたことを誇りに思います。
作曲ワークショップを行った #朴守賢 さん、#川上統 さん、このアイディアを採用してくださった #大迫弘和 先生、そして最後まで粘り強く舞台を成功まで導いてくださいました #箕面市役所 の皆さま、#メイプル財団 の皆さま、実行委員会の皆さまにこの場をお借りしてお礼申し上げます。
#箕面市立文化芸能劇場
#左手のピアノ国際コンクール
#左手のピアニスト #智内威雄
投稿日:2023年7月16日
今週土曜 7/15 に大阪府箕面・作曲プロジェクト「#子ども作曲ワーク」の作品発表を行います。場所は #箕面市立文化芸能劇場 大ホールです。演奏は私が行います。ぜひ足をお運びください。

投稿日:2023年7月10日

このRXシリーズと同時代のNXも含め、東京の大学時代によく弾いていました。懐かしい音です。
演奏会の度に、色々なピアノとの出会いがあるのですが、遠鳴りするスタンウェイのフルコンにしろ、近鳴りするアップライトのピアノにしろ、生の楽器ならではの空間の音があり、その出会いを毎回楽しみにしています。
今回のピアノではどのような音が出せるかと今から楽しみです。
お近くの方は是非お越しください。
投稿日:2023年7月6日

ピアノ演奏参加のルールは「片手で演奏する」。障がいの有無、年齢、そして演奏レベルなどは問いません。愛好家による演奏と交流の場です。毎回とても賑やかな交流が行われています。
「ワンハンドピアノフェスタ!」は2013年に開始して、今回で東京は9回目、大阪は6回目になります。私もいつも楽しみにしています。毎回、色々と新しい試みを盛り込んでいます。今回はかねてよりリクエストが多かった「アンサンブル」参加も可能になりました。もちろんソロ参加も大歓迎です。そして通常通り演奏のアドバイスなどの講評もあります。
第3部では、左手のピアニストによる「第2回 ウィトゲンシュタイン記念 左手のピアノ国際コンクール」作曲部門応募作品の初演も行う予定です。
以下のフォームからお申し込みいただけます。
https://forms.gle/XQRUnChALu4AmAxJ6
(さらに…)
投稿日:2023年6月14日

指揮者の #松元宏康 さんの的確でありながら情熱的な指揮、楽団員の皆様の深い愛情に満ちた演奏、そして満席に近い客席からの熱狂が混じり合い、素晴らしい演奏会になりました。
人と人が繋がるアンサンブルの醍醐味を感じました。またいつか豊橋に戻って来れればと思います。多数のご来場有難うございました。
投稿日:2023年6月5日
2024年3月に大阪府箕面市で #日本現代音楽協会 の募集による #左手のピアノ曲 の全曲初演会を開催します。
その募集に先駆けて6月12日にレクチャーを行いますのでご案内します。ぜひチラシをご覧ください

投稿日:2023年5月20日
KITAZUME Michio – Impromptuが公開されています。ぜひお聴きください。

高校のときに、クラスメイトがお勧め現代曲・音源を貸してくれて、そこに入っていたのが北爪先生のオーケストラ楽曲でした。しばらくは友人とその話ばかりをしていました。私もすぐにファンになり、そして友人は先生の楽曲に魅せられ作曲の道へと進んでいきました。 (さらに…)
投稿日:2023年5月13日